望月麻衣/桜田千尋 著
「満月喫茶店の星詠み」
(文春文庫)
満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では、猫のマスターと店員が、極上のスイーツやフードとドリンクで客をもてなす。スランプ中のシナリオ・ライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家・・マスターは訪問客の星の動きを「詠む」。悩める人々を星はどう導くか。美しいイラストにインスパイアされた書き下ろし小説。−裏表紙より−
「水瓶座のトライフル」「満月アイスのフォンダンショコラ」「水星逆行の再会 (前編)水星のクリームソーダ」「(後編)月光と金星のシャンパンフロート」
初めましての作家さんです。
表紙がきれいですよね。表紙がぴったり合う素敵な物語でした。
・・が、私は個人的に途中で読むのをやめようか??と思ってしまいました。
星占いに限らず、占いとか運命とかそういうものに興味がある方には楽しめると思いますが、占いはサラッと読み流すタイプの私には、星詠みの部分がどうしても間延びしてしまい、流し読みになってしまいました。
それが毎回続く上に、登場人物が2人いたら2人分あるので長いな・・と思ってしまいました。
しかも、星詠みの所に図解とイラストが描かれているのも辛かったです。絵だけで終わってくれたらサッとページをめくれるのに、片側にはきっちり説明文があるので読まざるを得ず、電車の中ではなかなか恥ずかしかったです。
1話ずつ独立した話のようでいて、登場人物たちは繋がりがあることが少しずつわかってきて、エピローグでなるほど・・となりました。
喫茶店のマスターや星を詠むのも猫ですし、エピローグでも思いっきりファンタジーで、ほほえましい終わり方をしました。
ミステリが続いた時に口直しにはピッタリな作品です。
シリーズ化されているようですが、私は続きは読まないかな・・・占い好き、星が好きな方にはお勧めです。
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