2010年01月25日

ドロシー・キルマン「おばちゃまはアルペン・スパイ」

ドロシー・ギルマン著 「おばちゃまはアルペン・スパイ
ミセス・ポリファックスシリーズ4

(集英社文庫)


今度はスイスへ行くことになったおばちゃま。任務は盗まれたプルトニウムを見つけること。ホテルのような病院で静養しながらスパイ活動を行えるということで楽しみにスイスへ飛ぶが・・。


病院内には先に味方が潜り込んでいるということで、その人と連絡をとったり、外の味方とも連絡をとったり、スパイらしくなってきましたぴかぴか(新しい)

味方が殺害されてしまって、また今回も簡単には任務が進められない・・たらーっ(汗)

病院にはあやしい動きを見せる人がたくさんいて、誰もが犯人に見えてくるんです。

その中の一人はコソ泥だったのですが、それをうまく味方に引き込んで、任務に協力させることで解決していきますグッド(上向き矢印)


<ミセス・ポリファックスシリーズ>
「おばちゃまは飛び入りスパイ」
「おばちゃまはイスタンブール」
「おばちゃまはサファリ・スパイ」


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今読んでいるのは

2009年12月29日

ドロシー・ギルマン「おばちゃまはサファリスパイ」

ドロシー・ギルマン著 「おばちゃまはサファリスパイ
ミセス・ポリファックスシリーズ3

(集英社文庫)


CIAのスパイ任務に慣れてきたおばちゃま。今回の任務は、サファリ・ツアーで、参加者全員の写真を撮って来ること。国際テロリストが紛れ込んでいるらしく、さり気なく正体をさぐることになるが・・。


サファリ・ツアーに参加できるということにウキウキしてしまうおばちゃまです。そんな素人っぽさがスパイに向いているわけですが、危なっかしいので読んでいてもハラハラしてしまう所がたくさんあります。

一作目で知り合った(というか、命を預け合った)ファレルとの再会もあり、おばちゃまと一緒に楽しみに待ってしまいましたグッド(上向き矢印)

テロリストが誰か?は読んでいてもどの人も怪しくて、最後までわかりませんでした。これもあっという間に読めた理由ですね。

ツアーの中で素敵な出会いもあり、最後にはその人との仲も親密になったりして、スパイだけではない楽しさもありましたぴかぴか(新しい)


<ミセス・ポリファックスシリーズ>
「おばちゃまは飛び入りスパイ」
「おばちゃまはイスタンブール」



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2009年11月18日

ドロシー・ギルマン「おばちゃまは東欧スパイ」

ドロシー・ギルマン著 「おばちゃまは東欧スパイ
ミセス・ポリファックスシリーズ5

(集英社文庫)


今回の任務地はブルガリア。パスポートを届けるだけの任務のはずがミセス・ポリファックスが行くと簡単には終わらない。色々なことに首を突っ込み事件に次々と巻き込まれていく。


シリーズも5作目になり、勤務にも慣れて貫禄もついてきたおばちゃまですが、今回も彼女の面倒見の良さ、人を見捨てられない所が裏目に出て、大変な任務になってしまいますあせあせ(飛び散る汗)

でも意外と今回は特別つかまったりすることも逃げ回ることもなく、命の危険は少なかったような気がします(全く無いわけではありませんが)。

だからといって、ハラハラドキドキ感が無いということもなく、面白く読めました。

このシリーズはまだまだ続きます。


<ミセス・ポリファックスシリーズ>
「おばちゃまは飛び入りスパイ」
「おばちゃまはイスタンブール」



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2009年10月31日

ドロシー・ギルマン「おばちゃまはイスタンブール」

ドロシー・ギルマン著 「おばちゃまはイスタンブール
ミセス・ポリファックスシリーズ2

(集英社文庫)


一度目の任務での活躍が認められ、再び任務が与えられたおばちゃま。今回は女スパイを救出するのが仕事。さっそくイスタンブールに飛び、女スパイと合流したが、二人とも追われるはめに・・。見知らぬ土地で必死の逃避行が始まる。


前回は訳がわからないうちに事件に巻き込まれてしまいますが、今回はきちんと任務の内容を把握して仕事にあたるおばちゃま。でもやっぱり簡単にはいかず・・バッド(下向き矢印)

同じ女スパイとして必死で助けようとしますが、現地の人たちも巻き込んで大掛かりな逃避行になりますあせあせ(飛び散る汗)

人を惹きつける不思議な魅力をもっているので、周りの人たちも進んで協力してくれ、何とか任務をやりとげますが・・前回よりもたくさんの人たちが関わってきて、誰を信じて良いのかも迷うほどになってきます。

後半は特にハラハラドキドキexclamation×2 話の展開が早くてすぐに読めてしまいます。

かなり昔の作品なので、描写が古くて気になる所もありますが、面白いと思いますぴかぴか(新しい)


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今読んでいるのは

2009年09月26日

ドロシー・ギルマン「おばちゃまは飛び入りスパイ」

ドロシー・ギルマン著「おばちゃまは飛び入りスパイ
ミセス・ポリファックスシリーズ1

(集英社文庫)


ネット検索して、評判が良さそうだったので読んでみましたわーい(嬉しい顔) 題名からして面白そう。「おばちゃま」って・・・たらーっ(汗)


「おばちゃま」ことミセス・ポリファックスは孫もいるおばあちゃん。夫に先立たれ子どもも独立して一人でボランティアなどをしながらのんびり過ごしている。ある日、平穏な生活に飽きてしまい、子どもの頃からの夢だったスパイになろうと決意!CIA本部に突然乗り込んで「スパイになりたいんです!」・・なぜか採用されてスパイとして旅立つおばちゃま。


出だしから「そんなアホな!」って展開ですよねあせあせ(飛び散る汗) スパイ活動を始めた後の展開もなかなかハードなんです。監禁されたり暴力をうけたり・・。平凡な生活をしていたはずの女性が、果敢に悪に立ち向かう!そんな話の流れにどんどん引き込まれてしまいましたグッド(上向き矢印)

「おばちゃま」と呼ばれるような女性というだけで、容姿や行動パターンが想像できてしまいます。便利な表現だな〜なんて妙に感心してしまいましたがく〜(落胆した顔)

このシリーズはたくさん出ているので、これからも続けて読むつもりですぴかぴか(新しい)

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