ジョアン・フルーク 著
上條ひろみ 訳
「キャラメル・ピーカンロールは浮気する」
(mirabooks)※電子書籍
レイク・エデンの風物詩でもある釣り大会が開催され、湖畔のホテルは大賑わい。ハンナは妹アンドリアとともに臨時のデザートシェフとして大活躍するが、つかの間の息抜きに出かけた湖の上で大会ゲストの死体を発見してしまう。すぐにマイクに知らせるも、捜査に首を突っ込むな、といつもうるさい彼が上の空でなんだか様子がおかしい。そして、心配するハンナに思いもよらないことを打ち明け―。−出版社HPより−
年に一度のハンナ。気づけば25巻です。よくまあここまで文句を言いながら読んでいるわと感心してしまいます。
前回気になった頭の中でハンナが2人いて会話しているという場面はなくなったのでそれはホッとしました。ただ、今回気になったのは、妹・アンドリアの存在です。
今まで彼女は料理下手で、基本的にお菓子作りなど手伝うことはなかったのですが、急に料理に目覚めたようで、ハンナのお菓子作りを手伝って大活躍しています。ハンナが手伝うことになったホテルのデザートシェフの1人として活躍するという急成長ぶり。
上手に出来たことをハンナが褒めるとますます自信をつけて成長していきます。
それでも良いのですが、でもそれって今まではその下の妹・ミシェルの役目だったのでは??と思うと、なぜ役目を入れ替えたのかが意味不明です。ミシェルが大学に戻っているならまだしも、普通にハンナの家で暮らしているのになぜ??
そしてマイク。彼が今回は上の空で捜査に身が入らないほど悩んでいる状態。悩んでいるそうですが、どうした急に!?
そこも意味不明でした。
読み終わってからかなり日にちが経ってしまったので、事件の詳細は全くと言ってもいいほど覚えていません。被害者も犯人も誰だろう?でもこのシリーズはかなり前からミステリ部分は関係ないのでどうでもいいか、って感じです。
今回はマイクの悩みが解決していないので、それが次を読む動機になるはずなのですが、はっきり言ってマイクの悩みはどうでも良いと思う私には意味がないです。
でもきっとまた来年になると発売してすぐに買うんだろうな。
<お菓子探偵ハンナシリーズ>
「チョコチップクッキーは見ていた」
「ストロベリーショートケーキが泣いている」
「ブルーベリー-マフィンは復讐する」
「レモンメレンゲ・パイが隠している」
「ファッジ・カップケーキは怒っている」
「シュガークッキーが凍えている」
「ピーチ・コブラーは嘘をつく」
「チェリー・チーズケーキが演じている」
「キーライム・パイはため息をつく」
「キャロットケーキがだましている」
「シュークリームは覗いている」
「プラムプディングが慌てている」
「アップルターンオーバーは忘れない」
「デビルズ・フードケーキが真似している」
「シナモンロールは追跡する」
「レッドベルベット・カップケーキが怯えている」
「ブラックベリー・パイは潜んでいる」
「ダブルファッジ・ブラウニーが震えている」
「ウェディングケーキが待っている」
「バナナクリーム・パイが覚えていた」
「ラズベリー・デニッシュはざわめく」
「チョコレートクリーム・パイは知っている」
「ココナッツ・レイヤーケーキはまどろむ」
「トリプルチョコレート・チーズケーキが噂する」
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