2013年04月01日

3月のまとめ

トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)
今回も興味深く読めました。先にドラマで見ていたので結末はわかっていたのですが、それでも続きが気になって次々ページをめくってしまいました。「体裁」という言葉が深く刺さりました。
読了日:3月1日 著者:高殿 円


ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
江戸川乱歩のことをほぼ知らない私にはついていけないというか、理解できない部分が多かったのですが、ちょっと興味がわきました。大輔と栞子も少し進展がありましたが、まあその辺はゆっくり進んでいただけたら・・。栞子のお母さんも結構早めに登場して驚きました。今後どうなるのか?気になります。
読了日:3月4日 著者:三上延


猫弁と透明人間 (講談社文庫)猫弁と透明人間 (講談社文庫)
相変らず天然で、優しくて、天才で良い奴でした。亜子との関係も読んでいてもどかしいですが、ほのぼのとした雰囲気がして良かったです。ただ、視点がコロコロ変わるのだけは読みにくい・・。
読了日:3月6日 著者:大山 淳子


金春屋ゴメス (新潮文庫)金春屋ゴメス (新潮文庫)
面白かった。時代小説なのにファンタジーという不思議な内容で、初めはちょっとついて行けない感じでしたが、ゴメス始め十助や手下たちのキャラクターの面白さに一気読みでした。ゴメスが暴れる所は様子が目に浮かぶようで拍手したくなりました。
読了日:3月9日 著者:西條 奈加


(P[あ]4-4)よろず占い処 陰陽屋アルバイト募集 (ポプラ文庫ピュアフル)よろず占い処 陰陽屋アルバイト募集 (ポプラ文庫ピュアフル)
彼は本当に高校生なのか??何度読んでも小学生にしか思えない・・。とりあえず高校生にもなって先生に対してタメ口はダメでしょう。それが許されるような軟らかく温かい展開です。
読了日:3月11日 著者:天野 頌子


ぼくとユーレイの占いな日々 (石狩くんと株式会社魔泉洞) (創元推理文庫)ぼくとユーレイの占いな日々 (石狩くんと株式会社魔泉洞) (創元推理文庫)
浮世離れしたような占い師ユーレイ先生と、秘書兼ボディガードのうさぎちゃんのキャラにすっかりやられてしまいました。“ぼく”こと石狩くんの普通ぶりが際立っていて共感する部分が多くて、苦労を思うとかわいそうになりました。続編も書く予定だとか。楽しみに文庫化を待つことにします。
読了日:3月14日 著者:柴田 よしき


ちゃんちゃら (講談社文庫)ちゃんちゃら (講談社文庫)
庭・・あまり興味の無い物でしたが、これからはきちんと見ようと思いました。庭師の入っている庭はたくさんの想いがこもっているのですね。登場人物たちも素敵で、面白かったです。最後はハッピーエンドが良かったのですが・・。それだけが残念です。
読了日:3月17日 著者:朝井 まかて


ベンスン殺人事件 (S・S・ヴァン・ダイン全集1) (創元推理文庫)ベンスン殺人事件 (S・S・ヴァン・ダイン全集1) (創元推理文庫)
う〜ん・・。ヴァンスの態度についていけない感じでした。きっとホームズが好きな人は楽しめると思いますが、私は無理でした。心理学的推理は納得できる部分もあったのですが。マーカスにかなり同情しました。
読了日:3月22日 著者:S・S・ヴァン・ダイン


RDGレッドデータガール  はじめてのお使い (角川文庫)RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
ごく普通の地味な女の子の日常が語られている中に、それだけではない不思議な雰囲気があるので、この女の子(泉水子)の正体が気になって気づけば一気読みでした。ずっと下を向いて暗く思い悩んで自分を哀れんでいるだけだった泉水子が少しずつ前を向き始めて、今後が楽しみに思える展開です。
読了日:3月23日 著者:荻原 規子


夏を殺す少女 (創元推理文庫)夏を殺す少女 (創元推理文庫)
色々と細かい部分に疑問はありましたが、それを越える面白さがありました。全く関係無さそうな2人の視点で進む出来事が1つになったとき、一気に話が進み、読むスピードも上がりました。この作家さんの他の作品も読んでみたいと思えました。
読了日:3月26日 著者:アンドレアス・グルーバー


四十九日のレシピ (ポプラ文庫)四十九日のレシピ (ポプラ文庫)
笑いながら泣きながら読み終えました。乙母さんのように亡くなった後もきれいに他人の心に残れるような生き方をしたいと強く思いました。まあ、私には後に残す家族はいないんですけどね。せめて、誰かの「テイクオフ・ボード」になれたら良いな。
読了日:3月28日 著者:伊吹 有喜



全部で 11冊 でした。先月よりは増えましたが、まだ少ないですね。
また暇になりましたから、今月はたくさん読めそうです。


特に気に入ったのは「トッカンVS勤労商工会」「四十九日のレシピ」です。



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2013年03月01日

2月のまとめ


烏金 (光文社時代小説文庫)烏金 (光文社時代小説文庫)
泣くほどの感動は無いですが、心に響く話ばかりでした。浅吉の、突っ張ってるくせに情に厚い所や、好きな女性のために真っ直ぐな所など、気づけば彼のことがお気に入りになっていました。とても読みやすい時代小説でした。
読了日:2月1日 著者:西條 奈加


独女日記2独女日記2
私も独女なのですが、まだ作家さんよりは若いので、これからこんな風に考えるようになるのかな・・と思いながら読みました。すでに共感できる部分もあったのですが。
読了日:2月2日 著者:藤堂 志津子


かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)
不思議な雰囲気の漂う世界でした。かのこちゃんのお父さんがとても素敵だと思いました。悲しい場面もあって泣きそうになったり、かのこちゃんやすずちゃんの言動に吹き出しそうになったり、面白かったです。
読了日:2月5日 著者:万城目 学


初陣: 隠蔽捜査3.5 (新潮文庫)初陣: 隠蔽捜査3.5 (新潮文庫)
伊丹から見た竜崎ってこんな感じなのか・・とにやにやしながら読みました。伊丹自身の考えもわかって、意外と不器用な人なんだとわかり、ちょっとホッとしたような、意外な一面がうれしかったです。やっぱりこのシリーズ好きだな〜。早く次も文庫化してほしい!!
読了日:2月7日 著者:今野 敏


罪責―潜入捜査 (実業之日本社文庫)罪責―潜入捜査 (実業之日本社文庫)
相変らずひどいヤクザ。彼らには怒り以外沸いてきません。そして、今回も佐伯はがんばりました。力強い味方もできましたし、今後も活躍が楽しみです。
読了日:2月8日 著者:今野 敏


ぶたぶたの休日 (徳間文庫)ぶたぶたの休日 (徳間文庫)
ぶたぶたさんの家族との団欒の様子まで読めてうれしかったです。そして相変わらずこっそり周りの人を癒してくれるぶたぶさんが好きです。私も癒してほしい!
読了日:2月12日 著者:矢崎 存美


自白 刑事・土門功太朗 (文春文庫)自白 刑事・土門功太朗 (文春文庫)
主人公の土門の人柄に惚れました。昭和40年代の懐かしい事件や出来事も書かれていて、そんなことあったな〜と思い出しながら読みました。新シリーズということで、次も楽しみです。
読了日:2月15日 著者:乃南 アサ


金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)
金田一のことは詳しくないのですが、それぞれ面白く読みました。何話かよくわからない話があったのは、金田一に詳しくないせいなのか??そこもよくわかりませんでした。作家さんたちの金田一に対する愛は感じました。
読了日:2月19日 著者:赤川 次郎,有栖川 有栖,小川 勝己,京極 夏彦,柴田 よしき,服部 まゆみ,菅 浩江,栗本 薫,北森 鴻


シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫)シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫)
2作目も面白かったです。この家族はどこまで増えていくんだろう・・ちょっと心配。でも増えれば増えるだけ物語も増えるわけで、楽しみでもあります。
読了日:2月22日 著者:小路 幸也


はむ・はたる (光文社時代小説文庫)はむ・はたる (光文社時代小説文庫)
「烏金」の続編。今回の主役は勝平と仲間たちです。「烏金」で生きる術を教えてもらった彼らがどうやって暮らしているのか?連作短編で書かれています。1話ずつ、語り手が変わっていき、彼らの人生や考え方がわかってとても面白かったです。涙しながら、時々笑いながら、一気読みしそうになるのを勿体なくて止めながら読みました。また続きを書いてほしいです!
読了日:2月25日 著者:西條 奈加



今月は 10冊 減りました・・。結構読んだつもりだったんですけどね〜。

仕事も忙しくなり、夜も眠くなるのが早すぎて、読む時間がありませんでしたから・・。


特に気に入ったのは「烏金」「隠蔽捜査3.5」「自白」「はむ・はたる」です。


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2013年02月01日

1月のまとめ

暗くなるまで贋作を (創元推理文庫)暗くなるまで贋作を (創元推理文庫)
読み終わるのに時間がかかってしまいました・・。やはり3作目から読んだら駄目ですね。そのうち1作目から読もうかな?
読了日:1月8日 著者:ヘイリー・リンド


キネマの神様 (文春文庫)キネマの神様 (文春文庫)
色々と都合良くまとまりすぎではありますが、それが逆に心地良かった・・というか、そうならないと納得できなかったと思います。途中でも泣けましたが、最後には号泣・・。久々に感動的な話を読みました。この作家さん、他の作品も読みます。
読了日:1月9日 著者:原田 マハ



エール! 1 (実業之日本社文庫)エール! 1 (実業之日本社文庫)
仕事で悩むことが増えている今、どうしても読みたくなった作品集。初めて読んだ作家さんもいましたが、どれも面白かったです。ほとんどの作品が最後に前向きになれるような展開になっていて、元気や勇気がもらえました。
読了日:1月11日 著者:大崎 梢,平山 瑞穂,青井 夏海,小路 幸也,碧野 圭,近藤 史恵


華国神記 - 虚空からの声 (C・NOVELSファンタジア)華国神記 - 虚空からの声 (C・NOVELSファンタジア)
何冊読めば、誰が誰だかわかるようになるのか・・。いつまでたっても理解できていません。話は色々展開があって、面白くなってきました。登場人物がわからないので、適当に読んでいる所もあるでしょうけど(苦笑)
読了日:1月11日 著者:九条 菜月


思い出のとき修理します (集英社文庫)思い出のとき修理します (集英社文庫)
泣きそうになる話もあり、面白く読みました。ただ、最後の方になると急に展開が早くなって、あっさり謎を解明してしまった感じで、置いていかれた気がしました。そこが残念でした。もう少しじっくり書いてほしかったです。
読了日:1月12日 著者:谷 瑞恵


マリア 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー』大賞シリーズ)マリア 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
三作目も面白かったです。今までのように後味は良くないですけど。罪を犯した人の動機を考えるとゾッとします。ハラマキさんの親子関係もどうなるやら・・。続きも楽しみです。
読了日:1月15日 著者:吉川 英梨


見当たり捜査25時 ~大阪府警通天閣署分室~ (徳間文庫)見当たり捜査25時 ~大阪府警通天閣署分室~ (徳間文庫)
架空の部署だと思っていたのに、実在するとは・・。最後まで飽きない展開で面白かったです。軽快な大阪弁がいい感じです。
読了日:1月18日 著者:姉小路祐


心霊探偵八雲8  失われた魂 (角川文庫)心霊探偵八雲8 失われた魂 (角川文庫)
八雲目線で始まったのが面白かったです。いつも無口で何を考えているかわからない彼の気持ちが少しでもわかってよかったです。犯人の予想はつきましたが、何とも悲しい動機で辛い展開でした。しつこいあの女性も、まだまだ出てきそうですし、どんな結末を迎えるのか、楽しみです。
読了日:1月19日 著者:神永 学


悪党 (角川文庫)悪党 (角川文庫)
読みながらずっと心が痛かったです。主人公の気持ちがわかる・・とは簡単に言えませんが、彼が憎しみを抱いたまま生きてきたのはわかります。でも、最後に前向きになってくれて本当に良かった。全てが救われた気がしました。
読了日:1月22日 著者:薬丸 岳


ひとを動かす技術ひとを動かす技術
説明臭くなくて読みやすかったです。まあその分、印象に残ることが少なかった気はしますけど・・。もう一度要点となる所を見直したいです。
読了日:1月23日 著者:ボブ・バーグ,ジョン・デイビッド・マン


東京バンドワゴン (集英社文庫)東京バンドワゴン (集英社文庫)
始めは、話し言葉で進むのと、家族の名前が把握できないのとで、入り込めない気がしたのですが、気づけばのめりこむようにして読んでいました。大家族ってプライバシー無くて辛そうだと思っていましたけど、こういう家族なら楽しそうです。続きも読みたいです。
読了日:1月23日 著者:小路 幸也


幽霊人命救助隊 (文春文庫)幽霊人命救助隊 (文春文庫)
幽霊なのになんて不便な状況なんだろう・・と気の毒に思いながら読み進めていたのですが、何度泣きそうになったことか。電車の中じゃなかったらきっと号泣だったでしょう。「自殺は駄目」と言うのは簡単ですが、思いつめた人に何て声を掛ければ良いのかわかりません。幽霊たちが必死で説得する姿に感動しました。
読了日:1月28日 著者:高野 和明


一分間だけ (宝島社文庫)一分間だけ (宝島社文庫)
犬を飼ったことも無ければ、飼うつもりも無いですが、リラの姿が目に浮かぶようでした。結末はわかっていたのに、後半、大号泣・・。涙と鼻水を拭きながら読み終わりました。生き物を飼うのは大変ですし、責任が重いです。だから私には飼えない・・改めて再認識しました。
読了日:1月28日 著者:原田 マハ


エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
同じパターンなので、犯人が誰か?はすぐわかるのですが、まだまだ謎が残っています。菜月との関係はマシになってきているようですが、家族全員、幸せになって終わってほしいです。
読了日:1月30日 著者:吉川 英梨



読んだのは 14冊 時間がかかった本があった割には結構読んだかな?後半飛ばした感じですね。


特に印象に残ったのは「キネマの神様」「悪党」「幽霊人命救助隊」です。


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2012年12月31日

2012年年間トップ10

今年は、順位が付けにくかったです・・。一応つけましたけど、結構いい加減かも。

1.高田郁「夏天の虹 みをつくし料理帖」
   今年は1作しか発売されなかったので、とても残念です。今の所、悲しい展開が続いていますが、きっといつかは幸せが訪れると信じて、最後まで追いかけます。

2.今野敏「疑心 隠蔽捜査3」
   大好きなシリーズ。この作品は竜崎が何とも情けない状態になりましたけど、奥さんの一言で全て許せました。早く次も文庫化してほしい!!
  
3.今野敏「とせい」
   このシリーズも面白かった!大好きなシリーズになりました。次の文庫化が楽しみです。

4.上橋菜穂子「獣の奏者4 完結編」
  「探求編」も面白かったのですが、やはり最後を上げました。この作家さんの新しいシリーズを心待ちにしています。

5.柴田よしき「ふたたびの虹」
   なんで今まで知らずにいたんだろう?と疑問に思った作品。またお気に入りのシリーズが増えました。

6.長岡弘樹「傍聞き」
   短編ながら読み応えのある作品。初めて読んだ作家さんですが、今年はこの作家さんに出会えたことに感謝です。

7.薬丸岳「刑事のまなざし」
   題名に「刑事」と入っているのに、とても優しい物語で、この作家さんのほかの作品も読みたくなりました。

8.大門剛明「罪火」
   この作家さんに会えたのも大きな収穫です。難しいテーマで書かれている物が多いので、読むのは疲れるのですが、心に刺さる何かがあって読むと面白いです。
 
9.沖方丁「天地明察 上下」
   ずっと気になりつつ読まずにいたことを後悔しました。面白かったです。

10.横関大「再会」
   ドラマ化したそうですね。とても面白かったです。これからも追いかけたい作家さんです。


こちらでは20位まであげています。


面白いと思った作品が多かったはずなのですが、順位がつけ辛かったです・・。そこまで深く残る物が意外と少なかったのかも??


今年の上半期は今までとほぼ同じくらい読んでいたのですが、下半期は忙しさもあって、20冊近く減りました。

来年はどうなるかわかりませんが、量より質!を目指して読もうかな?


今年もいい加減な文章を書いている、こんなブログを読んでいただき、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

    2011_2.jpg


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2012年12月30日

2012年 下半期まとめ

7月〜12月で読んだ本は、72冊 やっぱり減りましたね〜ふらふら


その中で、初めましての作家さんは16人

殊能将之、北村薫、薬丸岳、九条菜月、飛鳥井千砂、山口幸三郎、楡周平、碧野圭、沖方丁、細田守、藤谷治、横関大、岡崎琢磨、小池昌代、諸田玲子

ダイアン・ジョーンズ


薬丸岳さんや横関大さんは、今後も追いかけたいと思います。


読んだ中で印象に残ったのは、今野敏「同期」薬丸岳「刑事のまなざし」上橋菜穂子「獣の奏者」沖方丁「天地明察」横関大「再会」・・・です。他にもありますが、あえてこのくらいで止めておきます。


明日は今年最後の日なので、去年と同じようにトップ10を上げてみます。


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2012年12月01日

11月のまとめ

弦と響 (光文社文庫)弦と響 (光文社文庫)
話の進み方は面白くて、最後にまとまる感じが心地良かったですが、登場人物がインタビューに答えるように語る・・という方法があまり好きではないので、個人的には読みにくい部分もありました。クラシックが聴きたくなる作品です。
読了日:11月1日 著者:小池 昌代


とっても不幸な幸運 (双葉文庫 は 18-1)とっても不幸な幸運 (双葉文庫 は 18-1)
ミステリーでありファンタジーでもある・・という不思議な作品。時々読みにくい部分があって時間はかかりましたが、感動する話もあり、最後には面白かったと思えました。店長のキャラが最後まで固まりませんでしたが・・。
読了日:11月5日 著者:畠中 恵


月に歪む夜 (創元推理文庫)月に歪む夜 (創元推理文庫)
過去と現在が交互に描かれている面白い構成の物語でした。主人公・ケイティーの人物像がつかみにくく、個人的にあまり好きになれないタイプの女性だったのですが、話がどのように進んでいって、どんな結末を迎えるのか?が気になって、意外と早く読めてしまいました。
読了日:11月8日 著者:ダイアン・ジェーンズ


ニサッタ、ニサッタ(上) (講談社文庫)ニサッタ、ニサッタ(上) (講談社文庫)
こういう若者は多いんだろうな・・と若干落ち込みながら読み進めました。今後、彼が前向きに生きていけるのか、どんな人生を歩んで行くのか、彼にとって納得のいく結末がくることを期待しつつ、下巻を読みます。
読了日:11月10日 著者:乃南 アサ


ニサッタ、ニサッタ(下) (講談社文庫)ニサッタ、ニサッタ(下) (講談社文庫)
読んでいてイライラさせられる主人公・耕平。悲観的になって、嫌な部分ばかり見たり、他人のせいにしたりする気持ちはわからなくもないですけど、それにしても「しっかりしろよ!」と何度も渇をいれたくなりました。そんな彼が最後には何とか立ち直ってくれそうでよかったです。今度は絶対に仕事を続けてほしいと強く願います。
読了日:11月10日 著者:乃南 アサ


華国神記 - 妖霧に惑いし者 (C・NOVELSファンタジア)華国神記 - 妖霧に惑いし者 (C・NOVELSファンタジア)
あ〜・・私には名前が覚えられそうにもありません。登場人物紹介の所を見てもどんな関係の人なのかわからないし。詰めて読まない自分が悪いのか(泣)
読了日:11月16日 著者:九条 菜月


ナイト・ストーム〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (V・I・ウォーショースキー)ナイト・ストーム〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (V・I・ウォーショースキー)
年齢のせいか、疲れてボロボロになる場面が増えている気がしますが、相変らず熱い気持ちをもって突き進んでいく彼女のことがやっぱり大好きです。ページ数の多さで読み終わるのに時間がかかりましたが、最後まで楽しく読めました。
読了日:11月20日 著者:サラ・パレツキー


探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の宝物 (メディアワークス文庫)
もっと普通の探偵業らしく依頼者がやって来て仕事を請けるというような展開になるのかと思っていたのですが、ちょっと違いました。この雰囲気が日暮旅人シリーズらしいと言えるのですが。旅人が少し人間らしくなってきたのは嬉しいですね。
読了日:11月22日 著者:山口 幸三郎


刑事ぶたぶた (徳間文庫)刑事ぶたぶた (徳間文庫)
やっと発売された!!とても面白かったです!裏表紙の折り返し部分の絵もかわいかった!相変わらずかわいいぶたぶたさん。刑事とはいえほのぼのした空気が流れるのはさすがです。
読了日:11月27日 著者:矢崎存美


その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)
このシリーズを読むとお草さんに元気をもらえる気がします。お年寄り臭くもなく、変に若者ぶることもない自然体なお草さんの生き方が素敵です。続きも読みたいです。
読了日:11月29日 著者:吉永 南央



全部で 10冊 でした。減りましたね〜。

ヴィクシリーズが読み終わるまで数日かかりましたから、仕方ないですが・・。

特に面白かったのは「ニサッタ ニサッタ」「ナイト・ストーム」です。


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2012年11月01日

10月のまとめ

Story Seller (新潮文庫)Story Seller (新潮文庫)
新規開拓したくて読みました。お目当ての近藤史恵さん、道尾秀介さんの作品は面白かったので、他も読んでみようかな?と。あまり好みじゃない作品もありましたが、新しい出会いはできたようです。
読了日:10月2日 著者:


ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
何気ない描写や少し出てきた人物に色んな所で接点があって、一見全く関係の無い人生を歩んでいる人たちが実は何かしらの関わりがある・・どんどん一つになっていく様子は読んでいて爽快でした。面白かったです。
読了日:10月4日 著者:伊坂 幸太郎


パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)パーフェクト・ブルー (創元推理文庫)
犬が主人公ということで面白そうだと思って読みました。事件が解明されるのが唐突すぎてちょっと置いていかれた感じがしてしまいました。でも、登場人物たちも好印象でしたし、何より犬のマサがカッコよかったので、楽しめました。続編を読むかどうかは・・・保留で。
読了日:10月6日 著者:宮部 みゆき


これからはメンタル美人―内から輝くあなたへ―これからはメンタル美人―内から輝くあなたへ―
前半はなかなか読むスピードが上がらなかったのですが、後半は面白くなっていきました。参考になることもたくさん書いてあって、自分のいけない所がどこなのかも少しわかった気がしました。
読了日:10月10日 著者:千村 晃


再会 (講談社文庫)再会 (講談社文庫)
少しずつ出されるヒントに推理が二転三転させられて、ほぼ一気読み状態でした。もう少し別の結末があったらもっと面白かっただろうとは思いますが、これはこれで良いかな?とも思います。これからも作品を追いたい作家さんになりました。
読了日:10月10日 著者:横関 大


ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)
優しい物語でした。身近な人が亡くなったという経験のある人には色んな想いが浮かんでくるんだろうと思います。幸い私にはそういう相手がいないので、少し(いや、かなり)客観的に読めました。でも最後の話では思わず号泣・・。片方からの物語だけではない所がよかったです。
読了日:10月12日 著者:辻村 深月


北帰行 (角川文庫)北帰行 (角川文庫)
追う側と追われる側の駆け引きが面白くて、ほぼ一気読みでした。卓也が妹のことを放ったままにしておいたのがどうにも納得できませんでしたし、終わり方は好きじゃなかったのが、残念でした。途中まで面白かったのにな・・。
読了日:10月16日 著者:佐々木 譲


動かぬ証拠はレモンクリーム (コージーブックス)動かぬ証拠はレモンクリーム (コージーブックス)
第2弾は、展開が早くて前作よりも面白かったです。人物紹介がほとんどいらないからでしょうけど。話に入り込むのも早かったですし、相変らずドーナツは美味しそうですし、続きが楽しみなシリーズになりました。謎解きの部分はイマイチなんですけど、コージーはこんなものかな?
読了日:10月18日 著者:ジェシカ ベック


珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
謎解きや会話の内容が私には難しくて(というか、口調がわかりにくくて頭に入ってこなかった)理解できない部分が多かったです。読んでいるうちに誰が誰やら・・と頭が混乱してしまいました。大好きなコーヒーが題材なのは嬉しかったのですが、話の流れはちょっと残念でした。
読了日:10月20日 著者:岡崎 琢磨


探偵・日暮旅人の忘れ物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の忘れ物 (メディアワークス文庫)
話がどんどん終末に向けて進んでいます。それぞれの生い立ちや事情が明らかになっていくのは良いのですが、どんな結末を迎えるのかが心配でたまりません。明るい未来が見えるような終わり方をしてほしいです。
読了日:10月23日 著者:山口 幸三郎


探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の贈り物 (メディアワークス文庫)
素敵な終わり方でよかったです。灯衣ちゃんのことも何とかなったし。陽子と旅人の関係も私はこれで良かったと思いました。あとがきで作者が書いているように、もっと探偵として活躍する話もあってよかったような気がしました。まあどうやら続きもあるようなので、そちらも読んでみます。
読了日:10月24日 著者:山口 幸三郎


アップルターンオーバーは忘れない (ヴィレッジブックス)アップルターンオーバーは忘れない (ヴィレッジブックス)
相変らず美味しそうなお菓子たちがたくさん出てきて、しかもそのレシピも付いていて本当にお得な本。ハンナの恋は進展がないですし、ミステリー的にもとても軽い感じなのですが、飽きることなく面白く読めるシリーズです。いつもどのレシピも作れそうにないな・・と思う(材料がアメリカ的すぎて手に入らない)のですが、今回は一つ見つけたので作ってみようかな?
読了日:10月26日 著者:ジョアン・フルーク


和菓子のアン (光文社文庫)和菓子のアン (光文社文庫)
この作家さんの描く登場人物たちはみんなとても魅力的。この物語の主人公・アンちゃんも色々悩みはありつつ10代らしい若さとかわいらしさに溢れていて、大好きになりました。とても面白かったです。和菓子ってあまり好きではないですが、読んでいるうちに大福が食べたくなりました。
読了日:10月29日 著者:坂木 司




10月は 13冊
先月よりは少なかったですが、まあ読んだ方かな?

特に気に入ったのは「ラッシュライフ」「再会」「ツナグ」「和菓子のアン」です。

今月はどのくらい読めるかな??


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2012年10月01日

9月のまとめ

書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)
本屋さんの裏側や苦労が書かれていて興味深く読みました。本屋で働いていなくても「あるある、そういうこと」と共感出来る所がたくさんあったのも読みやすかったです。男女問わず、人って集まるとどうしても嫌がらせしたり派閥を作ったりするんですね〜。大人なのになんで・・と思うこと本当に多いです。
読了日:9月1日 著者:碧野 圭


探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)
優しいだけじゃない旅人の陰の部分が見えてきました。人間味が出てきた感じがして、1巻目よりも面白くなったと思います。まだまだ謎がいっぱいなので今後も楽しみです。
読了日:9月1日 著者:山口 幸三郎


さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 )さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 )
「さよならドビュッシー」を先に読んでいたので、最後の場面で泣きそうになりました。やっぱり個性的なおじいちゃんだったんだと改めて感じて、こんな風に迷い無く真っ直ぐ生きることが出来たらどんなに良いか・・・と思いました。私はこっちの作品の方が好きです。
読了日:9月4日 著者:中山 七里


天地明察(上) (角川文庫)天地明察(上) (角川文庫)
所々、私には難しい部分がありましたけど、さくさく読めました。終わりの方では電車内だというのに泣きそうになりました。これからどんな人生を歩んで行くのか、下巻が楽しみです。
読了日:9月6日 著者:冲方 丁


天地明察(下) (角川文庫)天地明察(下) (角川文庫)
春海に近い人が亡くなったり、春海が何か成し遂げる度に泣きそうになりました。悲しい別れもありましたが、たくさんの人たちに助けられながら大きな仕事を成し遂げた春海の姿に感動しました。努力すれば何でも出来る・・と思えましたし、自分の今の努力の無さを痛感させられました。
読了日:9月8日 著者:冲方 丁


Papa told me Cocohana ver.1 〜丘は花でいっぱい〜 (マーガレットコミックス)Papa told me Cocohana ver.1 〜丘は花でいっぱい〜 (マーガレットコミックス
相変らずかわいい知世ちゃんと、かっこいいお父さん、そして短い話の中に詰め込まれた深い言葉たち。今回も感動しながら読みました。
読了日:9月8日 著者:榛野 なな恵


吸血鬼ハンター25 D-黄金魔(上) (文庫)吸血鬼ハンター25 D-黄金魔(上) (文庫)
今回は「借金取り」の用心棒として雇われ、旅をすることになったD。用心棒が必要か?というくらい元気で強気なお爺さんを相手にさすがのDがいつものペースをつかめない感じでした。とりあえず本書は「上巻」ですが、作者いわく、何冊になるかわからないぞ〜ということです。あり得るから怖い。
読了日:9月10日 著者:菊地秀行


おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)
あっという間に読めてしまえる話でした。もう少し深くても良いかもしれませんが、映像化することを考えるとこのくらいで良いのかな?とも思います。泣くほどではありませんでしたが、家族の絆を感じられる話でした。
読了日:9月11日 著者:細田 守


よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)
相変らずほのぼのした展開・・。みんな良い人。若干1名怖い人がいるけど、彼女も「愛」あってのことだし。このまま幸せな話を続けてほしいです。
読了日:9月12日 著者:天野 頌子


船に乗れ! T (ポプラ文庫ピュアフル)船に乗れ! T (ポプラ文庫ピュアフル)
始めは、主人公の人柄がつかみにくく、更には時間の流れもわかりにくくて、話に乗れない雰囲気でしたが、気づけば面白くなってどんどんページをめくっていました。音楽のシーンは音が聴こえてくるかのような描写で、演奏者たちの気持ちや、聴き手の感動が伝わってきて泣きそうになりました。今後、どんな人生を歩んでいくのか、楽しみです。
読了日:9月14日 著者:藤谷治


天網 TOKAGE2 特殊遊撃捜査隊 (朝日文庫)天網 TOKAGE2 特殊遊撃捜査隊 (朝日文庫)
登場人物、それぞれに個性が出てきて、適材適所で活躍していて、とても面白かったです。もう少しバイク隊らしい活躍があると良いのですが、そこは今後に期待します。続きも楽しみです。
読了日:9月18日 著者:今野 敏


きよしこ (新潮文庫)きよしこ (新潮文庫)
淡々と語られる流れるような文章なのに、何かずしんと心に響く物がありました。涙が出るわけではないですが、胸が締め付けられる感じがして、読み終わってため息が出ました。
読了日:9月19日 著者:重松 清


魔法無用のマジカルミッション (竃v@製作所) (創元推理文庫)魔法無用のマジカルミッション (竃v@製作所) (創元推理文庫
魔力が無くなってどうなるかと思いましたが、それなりにがんばりましたね〜。二人は良い雰囲気になっているし、大活躍してくれました。グラニーも良い味出して、今後も楽しみな存在です。次はどんな展開を見せるのか、続きが待ち遠しいです。
読了日:9月22日 著者:シャンナ・スウェンドソン


ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺 3 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺 3 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)
相変わらず無茶な師匠・・。ずっと振り回されてバタバタする竜二こと梅駆は結局、どのくらい落語の腕が上がっているんだろう??才能はあるのか無いのか。いい加減やる気になったらいいのに・・と思う反面、彼がやる気になったら話は終わるだろうから、それはそれで寂しいし。まあ、こんな感じで続いていけば楽しめるかな?
読了日:9月26日 著者:田中 啓文




9月は 14冊

先月よりは少し読んだ数が増えましたね。比較的あっさり読める本が多かったかもしれません。


新しく始めた仕事でゴタゴタがあったせいで、妙に忙しくなってしまいました。今月はまた読む本の数が減るかも・・バッド(下向き矢印)


読んだ中で特に面白かったのは「天地明察」「魔法無用のマジカルミッション」です。



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2012年09月01日

8月のまとめ

刑事のまなざし (講談社文庫)刑事のまなざし (講談社文庫)
夏目刑事の刑事らしくない優しい目線での物事の見方が素敵でした。その優しい目線の背景にある物はかなり切ないですが。結末が辛すぎる話もありましたが、ほとんどは加害者も被害者も救われるような終わり方になっていました。誰かのことを思いやって罪を犯す・・でも殺人では何も解決しない、そんな当たり前とも言えることがきちんと書かれていて、改めて「そうだよね」と納得できた気がしました。面白かったです。
読了日:08月01日 著者:薬丸 岳


処断―潜入捜査 (実業之日本社文庫)処断―潜入捜査 (実業之日本社文庫)
今までの2冊もあっさりしていましたが、今作は更にあっさりと終わった気がしました。ヤクザも今までの残忍さに比べればまだマシだったからか?謎の美人秘書の出番も少なかったですし・・。相変らず叩きのめして終了という展開なのが気になりますが、やっぱりこの作家さんは読みやすいです。
読了日:08月02日 著者:今野 敏


華国神記 奪われた真名 (C・NOVELSファンタジア)華国神記 奪われた真名 (C・NOVELSファンタジア)
カタカナの名前も覚えにくいですが、漢字の名前も覚えにくい・・。とりあえず読み方を忘れてしまうので、適当に読んでいる登場人物がいるかもしれません。ストーリーに影響は無いですけど。まだまだ話は始まったばかり。今後どうなっていくのか楽しみに読みます。
読了日:08月04日 著者:九条 菜月


テロリストのパラソル (角川文庫)テロリストのパラソル (角川文庫)
アル中のおじさんの話か・・とちょっと引き気味で読み始めたのですが、気づけば話に引き込まれていました。頭で考えるより力でねじ伏せるタイプに見せかけて、実は頭のキレるかっこいいアル中でした。最後の展開は何となく予想できましたが、最後まで面白く読めました。
読了日:08月06日 著者:藤原 伊織


枯れ騒ぎ (創元推理文庫)枯れ騒ぎ (創元推理文庫)
前作はちょっと物足りなさを感じたのですが、今回はまた元のようにご近所で起きた事件の話なので、面白くなりました。ジェーンとシェリイのコンビは最高です。メルともうまくいっているようで良かった良かった。
読了日:08月08日 著者:ジル・チャーチル


架空通貨 (講談社文庫)架空通貨 (講談社文庫)
説明が難しくて、私自身どれだけ理解できているのか不安です。読み終わるのに時間がかかってしまいましたし・・。でも、やっぱりこの作家さんの作品は面白いなと思いました。「お金は怖いもの」と再確認した話でした。
読了日:08月16日 著者:池井戸 潤


タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)
苦手な恋愛物ですが、これはスムーズに読めました。男女の恋愛だけではなく、生きて行くために必要なこと・・というか、人間関係をうまく築いて行くために必要なことが色々見つかった気がしました。出てくるのが、みんな良い人ばかりで、大人で、こんな職場だったら良いのに・・とうらやましくなりました。
読了日:08月18日 著者:飛鳥井 千砂


探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)
なるほどこういう話だったのか・・。1冊だけではまだ旅人さんのイメージがつかめなかったので、続きも読んでいきたいと思います。周りも魅力的な人ばかりで読みやすかったです。
読了日:08月20日 著者:山口 幸三郎


Cの福音 (角川文庫)Cの福音 (角川文庫)
ハードボイルドって、主人公が好きになるか、感情移入できないと辛い物だと思うのですが、この朝倉恭介のことが残念ながら好きになれずに終わってしまいました。面白くないわけではないのですが、最後まで救いのないのが残念でした。シリーズ1作目ですから、これから何か変化があるのかもしれませんけど・・。とりあえず、コカインは怖い物だということはよくわかりました。
読了日:08月23日 著者:楡 周平


獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)
母親になったエリンの姿が何だか想像できなくて、違和感を感じる部分もありました。でもやっぱりこの世界観は好きだな〜と再認識することもあり、重大な決心をしたエリンとその家族、そして国がどうなっていくのか?とても続きが気になりました。急いで完結編読みます!
読了日:08月27日 著者:上橋 菜穂子


磯野家の介護磯野家の介護
磯野家にすることで、ちょっと親しみやすさを感じられるようになっていたのかな?波平さんが老いることに寂しさも覚えましたけど・・。介護についてはほとんど知っていることでしたが、わかりやすく書かれていて良かったです。すでに介護をされている方には基本的すぎるかもしれませんが、将来的に必要な方には入口として良いかもしれません。
読了日:08月28日 監修:澤田信子


獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)獣の奏者 4完結編 (講談社文庫)
やっぱりそういう結末か・・。でも悲しいだけじゃない何ともいえない満足感が漂う終わり方でした。この作家さんの作品は必ず「読んで良かった」「この世界に行けて良かった」と思えるから大好きです。
読了日:08月29日 著者:上橋 菜穂子




今月は 12冊

先月よりは少し増えましたけど、やっぱり少ないですね。意外と読み終えるのに時間がかかった本があったので・・。


読んだ中で特に面白かったのは「刑事のまなざし」「テロリストのパラソル」「獣の奏者3・4」です。


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2012年08月01日

7月のまとめ

ハッピーママの賢い子育て ヨコミネ式 才能を引き出す習慣術ハッピーママの賢い子育て ヨコミネ式 才能を引き出す習慣術
簡単に読めて、私にとって新鮮な考えもたくさんあり、なかなか面白かったです。子育てに悩む親御さんには参考になって良いかもしれません。
読了日:07月04日 著者:横峯 吉文


ピアノ・ソナタ (創元推理文庫)ピアノ・ソナタ (創元推理文庫)
今回はビル視点の話。ビルから見たリディアは私のイメージと少し違った・・。ビルが主役の方が面白いかもしれないと思いますが、なぜか読み終わるのに1週間もかかってしまったんですよね・・。自分でもなぞですが。
読了日:07月07日 著者:S.J. ローザン


ハサミ男 (講談社文庫)ハサミ男 (講談社文庫)
あっという間に話に引き込まれ、すっかり騙されてしまいました。しかも何度も何度も・・。単純な私が騙されないわけがないのですが(苦笑)最後はこんな終わり方で良いのか?ちょっと不安というか、納得いきかねるのですが、それでも心地良い騙され感のお陰で「面白かった」と思えました。
読了日:07月11日 著者:殊能 将之


空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
日常のミステリーで殺人事件などが起きないので、穏やかな気持ちで読み終えることができました。落語家と女子大生という不思議な組み合わせなのも面白かったです。時々、小難しいことが書かれていて、完全に理解できたのか疑問ではありますが、続きも読みたいと思います。
読了日:07月14日 著者:北村 薫


BT’63(上) (講談社文庫)BT’63(上) (講談社文庫)
しばらく話の展開についていけない雰囲気でした。池井戸さんらしくない作品だと思います。でも、今後どうなるのか、どうやって決着をつけるのかが気になるので、続きも読みます。
読了日:07月18日 著者:池井戸 潤


BT’63(下) (講談社文庫)BT’63(下) (講談社文庫)
読み進めるとどんどん面白くなっていきました。琢磨がBTと再会(と言いたい)できたときには一緒に泣きそうになりました。結構、エグイ描写も多く、全体的に暗い雰囲気が流れていましたが、最後には少し光が見えた気がしました。読み終わったときに長さが感じられなかったのはさすがです。
読了日:07月20日 著者:池井戸 潤


ぶたぶたカフェ (光文社文庫)ぶたぶたカフェ (光文社文庫)
表紙の絵から想像はしていましたが、これほどホットケーキが食べたくなるとは・・!明日のお昼は決まったな(笑)またぶたぶたさんに癒され、人生を見つめなおすことになったうらやましい人が増えました。
読了日:07月21日 著者:矢崎 存美


同期 (講談社文庫)同期 (講談社文庫)
同期か〜。確かにライバルでもあり、でも良き理解者というか親しい関係でもありますね。暴力団、公安、所轄と本庁・・などが出てきて、とても面白い警察小説でした。
読了日:07月24日 著者:今野 敏


この声が届く先 (創元推理文庫)この声が届く先 (創元推理文庫)
2作目からこの10作目にとんだのですが、ちゃんと話についていけました。2人の関係は変わってないのね・・。まあ予想は出来ていましたけど。今回はリディアにピンチが訪れ、ビルが何度も壊れかけながら調査をして助ける・・という展開。ビルを助ける人たちが良いキャラばかりで好きになりました。犬のウーフも。最後まで目が離せない展開で面白かったです。
読了日:07月28日 著者:S・J・ローザン


阪急電車 (幻冬舎文庫)阪急電車 (幻冬舎文庫)
1時間くらいで読めてしまいますが、面白かったです。今津線は確かに味のある路線かもしれません。始発から終点までの距離も良い感じですし、乗っている人たちも品があるイメージです。この物語に出てくる乗客たちも良い人ばかり。問題は抱えていても乗り越える力をもっていたり、周りの人に声を掛ける勇気ももっています。自分の行動を振り返って反省したくなる話ばかりでした。
読了日:07月30日 著者:有川 浩


今月は 10冊たらーっ(汗)

予想通りあまり読めませんでしたね・・。毎日本は読んでいるんですが、今月は1週間かかってしまう本を2冊も読んだので、それも大きかったですバッド(下向き矢印)

ブログもとうとう毎日更新が出来なくなってきましたし。なるべくたくさん書こうとは思っているのですが、難しい日もあります。


読んだ中で特に面白かったのは「BT’63」「同期」です。



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2012年07月03日

2012年上半期まとめ

週の半ばくらいには「まだ水曜日か〜バッド(下向き矢印)」なんてブルーになるのに、実際一週間経ってみると「早っ!」と思うんですよね。今年も気づけば半年経っていましたあせあせ(飛び散る汗)

読んだ本は、90冊 去年も同じ感じでしたね。


その中で、初めましての作家さんは25人

長岡弘樹、瀧羽麻子、初野晴、田中啓文、天野頌子、大門剛明、島田荘司、百田尚樹、朝井まかて、藤原伊織、吉川英梨、矢口敦子、原宏一、大山淳子、高殿円、茅田砂胡、吉田篤弘、山本文緒、米澤穂信、植木理恵

フェルディナント・フォン・シーラッハ、セバスチャン・ジャプリゾ、S・J・ローザン、ジェシカ・ベック


初めまして・・で終わりそうな作家さんもいますあせあせ(飛び散る汗)が、嬉しい出会いもありました。

長岡弘樹さん、大門剛明さん、藤原伊織さんはこれからも追いかけたいと思いますし、田中啓文さんや吉川英梨さんのシリーズも続きを読むつもりです。


それ以外で印象に残ったのは、今野敏さんの「任侠シリーズ」と「隠蔽捜査シリーズ」早く文庫化してほしい!

後は、どうも疲れているようで「癒し系」の作品をたくさん読みましたねがく〜(落胆した顔) 完璧に癒されることは無いんですけど、ついつい読んでしまう・・。まあ色んなジャンルの本を読むのは良いことだぴかぴか(新しい)


残り半年でどれだけ読めるかな? 数は減るでしょうが、その分、素敵な本に巡り合いたいと思います。池井戸潤さんの作品もまだ未読の物が残っていますし、地道に追うことにします。


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2012年07月02日

6月のまとめ

アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
ヴィクシリーズは、外れの無い面白さでした。他の短編は、意外な結末があったり、不思議な作風の物もありました。他の作品も嫌いではないですが、やっぱりヴィクシリーズが良いな・・と改めて確認できる感じでした。特にヴィクの最初の事件が面白かったです。
読了日:06月03日 著者:サラ・パレツキー


祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)
読み始めるまでになぜか時間がかかりましたが、読みはじめると面白くなり一気読み状態でした。時代錯誤も甚だしい一家の話はなかなか壮絶。お金や名誉がありすぎるのも大変です・・。一家の話がすごすぎて、主役の百之喜や仲間たちのキャラクターがハッキリしなかったのは残念でしたが、これは今後見えてくるのかな?期待します。
読了日:06月04日 著者:茅田 砂胡


それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)
優しい話でした。無性にスープが作りたくなる感じ。出てくる人たちはみんな良い人。こんな風に生きられたら幸せな人生を送れるだろうな・・と思って自分の生き方を考え直したくなりました。まあ今さら変えられませんけど。
読了日:06月04日 著者:吉田 篤弘


きずな―時代小説親子情話 (ハルキ文庫 ほ 3-2 時代小説文庫)きずな―時代小説親子情話 (ハルキ文庫 ほ 3-2 時代小説文庫)
池波正太郎さん、高田郁さん、山本周五郎さん・・大好きな作家さんの作品が収録されているとなれば読まずにはいられません。やっぱり良いな〜と再認識しました。宮部みゆきさんの作品はちょっと不思議な感じ。平岩さんの作品は初めて読みましたが、残念ながら結末があまり好みではありませんでした。
読了日:06月07日 著者:宮部みゆき 池波正太郎 田郁 山本周五郎 平岩弓枝


麦酒の家の冒険 (講談社文庫)麦酒の家の冒険 (講談社文庫)
自分で推理したい人にはたまらない作品だと思います。私は推理が得意じゃないので、みんなが出してくる考えにその都度「あ〜、なるほどね」なんて思っていました。とりあえず、ビールが飲みたくてたまらなくなります。登場人物たちほど飲めませんが、きん!と冷えたグラスで冷たいビール!最高ですね。
読了日:06月08日 著者:西澤 保彦


七人の敵がいる (集英社文庫)七人の敵がいる (集英社文庫)
この作家さんは久しぶりに読みました。今までの雰囲気と少し違って強い女性が主人公で、なかなか新鮮でした。PTAというのは本当に大変なんですね・・。出来れば経験したくない感じ。「保護者会には母親が出席する」という考えはそろそろ無理が出てきていますよね。父親の協力も必要です。
読了日:06月11日 著者:加納 朋子


絶対泣かない (角川文庫)絶対泣かない (角川文庫)
「元気がでる」という一文に惹かれて読みました。あまりにも短編すぎてもっと続きを書いてほしいと思う話もありました。短すぎて印象に残らない・・という話もありました。でも仕事って大変で、やりたいことばかりじゃないけど、みんながんばってるんだ・・と思えて元気は出る気がしました。
読了日:06月12日 著者:山本 文緒


潜入捜査 (実業之日本社文庫)潜入捜査 (実業之日本社文庫
やっぱり面白かった。臨場感のあるアクションシーンと、主人公の孤独だけど味方もいて男気のある雰囲気が好みでした。読みやすいですし、内容も良かったので、続きが楽しみです。
読了日:06月14日 著者:今野 敏


春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
あれ?間違えて2巻から読んだかな?と思うくらい、主人公の2人は過去に何かあったようなのに、全く説明が無い・・。それがずっと気になりながらも妙に2人に惹かれてしまい、サラッと読みきってしまいました。出てくるお菓子が美味しそうです。
読了日:06月16日 著者:米澤 穂信


ミントの香りは危険がいっぱい (お茶と探偵11)ミントの香りは危険がいっぱい (お茶と探偵11)
相変わらず突然、犯人がわかる展開・・。しかも、セオドシアも全くマークしていなかったのに、犯人が墓穴をほってバレる。まあ、このシリーズは謎解きよりも雰囲気を楽しむ物だからこれで良いんですけどね。もうちょっと何とかしてほしい気がします。
読了日:06月19日 著者:ローラ・チャイルズ


刑事長 越権捜査 (講談社文庫)刑事長 越権捜査 (講談社文庫
相変わらず軽快な大阪弁(ちょっと京都弁も混ざっているような・・?)のダンさんが、職人っぽく地道に粘り強く捜査を続けて、悪を倒す!今回は以前、捜査で一緒になった川喜多刑事も協力してくれたお陰で、よりスムーズになった気がします。ダンさんのような真っすぐな生き方の刑事が増えると良いですが・・。
読了日:06月22日 著者:姉小路 祐


排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)
始めの方のヤクザがやった村人に対するひどい仕打ちは読んでいて顔をしかめてしまうほど残虐で、読むのが辛かったです。その分、佐伯の活躍が爽快!でした。しかも、無傷で圧勝せず、適度にやられつつ・・というのがリアルで良いです。続きも楽しみです。
読了日:06月23日 著者:今野 敏


シロクマのことだけは考えるな!―人生が急にオモシロくなる心理術 (新潮文庫)シロクマのことだけは考えるな!―人生が急にオモシロくなる心理術 (新潮文庫
薄い本なので、すぐに読んでしまえる・・と安心していたのがまずかったのか、意外と時間がかかりました。人生が「急に」オモシロくなるか?は疑問ですが、色々と参考になることや、知らなかったこともあって、興味深く読めました。
読了日:06月25日 著者:植木 理恵


ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫
前作より面白くなっていた気がします。栞子さんが動きやすくなってのも原因かな?と。少し感動する話もあり、最後まで飽きずに読めました。大輔と栞子さんの距離は相変わらず・・でも、個人的にはこのままで良いかな?
読了日:06月26日 著者:三上延


フランクを始末するには (創元推理文庫)フランクを始末するには (創元推理文庫)
表題作と最初の「マイロとおれ」は面白かったのですが、他はなかなかブラックな話が多くて、私には合いませんでした。特に「豚」は怖かった〜。ぞっとしました。自分の理解力が無さすぎるせいか、最後まで何が言いたいのかわからない話も・・。
読了日:06月28日 著者:アントニー・マン


レインレイン・ボウ (集英社文庫)レインレイン・ボウ (集英社文庫)
「七人の敵がいる」の陽子や「月曜日の水玉模様」の陶子が登場し、高校時代のソフトボール部の仲間と再会する話です。部員だった9人が25歳になった今、どんな人生を送り、何に悩み、どんな思いで毎日過ごしているのか?それぞれにスポットを当てながら描かれています。そこに日常のミステリーも組み込まれていて、とても面白かったです。
読了日:06月30日 著者:加納 朋子



6月は意外とたくさん読めました。全部で 18冊 でした。

5月のまとめのときに「6月はあまり読めないかも・・」と言っていたのに、予想に反して一番たくさん読めましたぴかぴか(新しい) なんでだろう??・・まあ、ページ数の少ない本や字の大きな本も多かったですからねあせあせ(飛び散る汗)

ブログも何となく毎日更新できましたし。今月からはたぶん、今度こそ毎日書けないこともあるかもしれませんが。


特に面白かったのは「刑事長 越権捜査」「レインレイン・ボウ」です。


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2012年06月01日

5月のまとめ

チャイナタウン (創元推理文庫)チャイナタウン (創元推理文庫)
磁器やそのコレクターについての説明の部分ではちょっと飽きてしまう感じでしたが、それ以外の部分では楽しめました。チャイナタウンの雰囲気も鮮明に思い浮かぶような描写がされていましたし、主役の二人も好きになりました。続きも読もうと思います。
読了日:05月02日 著者:S・J・ローザン


ボクの町 (新潮文庫)ボクの町 (新潮文庫)
本当にどうしようもなくお子ちゃまな新人見習い警察官の高木聖大。彼の考えや行動にイライラさせられることも多かったです。でも自分の新人時代を思い出してちょっと懐かしいような気持ちにもなりましたし、これからの彼の成長が楽しみにもなるような、前向きな物語でした。
読了日:05月07日 著者:乃南 アサ


凍土の密約 (文春文庫)凍土の密約 (文春文庫)
今回はヴィクトルが出てこなかったので、ちょっと物足りない感じでした。でも倉島が成長して公安らしくなっているのはうれしいです。公安らしいけど、刑事に気を使う部分もあって好感もてました。このシリーズを読んでいるとロシア情勢が気になるようになってきました。
読了日:05月08日 著者:今野 敏


罪火 (角川文庫)罪火 (角川文庫)
深い内容でした・・。ずっと「自分ならどうするか?どう思うか?」と考えながら読んでいました。衝撃のラストもあって、読み応え十分な作品でした。
読了日:05月11日 著者:大門 剛明


三匹のおっさん三匹のおっさん
三匹がかっこよくて面白かったです。確かに今時の還暦の方は若いですよね〜。まだまだ「じいさん」「ばあさん」とは呼べないでしょう! 最近の社会問題も取り上げてあって、考えさせられる部分もありました。
読了日:05月13日 著者:有川 浩


いつか響く足音 (新潮文庫)いつか響く足音 (新潮文庫)
全体的に暗い雰囲気の話でしたが、最後には雲の隙間から光が差し込んでくるのが見える感じでした。人生ってホント、先が見えないものです。今に満足せず精一杯生きよう!と改めて決心したくなる物語でした。
読了日:05月14日 著者:柴田 よしき


午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス)午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス)
お菓子が出てくるミステリーってどうしてこんなに読みたくなるんだろう?自分でも不思議ですが、また新たなシリーズに手を出してしまいました。 主人公を始め、登場人物たちの人物像がつかめずしばらくは入り込めない感じでしたが、後半になり徐々に面白くなってきました。今後の展開も楽しみです。とりあえず、ドーナツを買いました(笑)巻末にドーナツのレシピが載っているのですが、なぜシナモンやナツメグなんかを入れるんだろう?普通のドーナツが食べたいのにな・・。
読了日:05月17日 著者:ジェシカ・ベック


百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
面白かったのですが、話が前後するのに戸惑うこともありました。「あれ?この人死んだはずじゃ?」と何度も読み直しそうになり、頭が混乱しそうになりました。後半の展開の早さは良かったです。最後まで暗いイメージはぬぐえませんが・・。
読了日:05月21日 著者:逢坂 剛


スワン〜女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)スワン〜女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
第2弾も面白かったです。前回はアゲハの正体に早く気づいたのですが、今回は最後までわからず・・。事件もどんでん返しが多くて目が離せませんでした。原麻希が今後どうするのか?とても気になる終わり方でした。
読了日:05月22日 著者:吉川 英梨


みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)
レシピと共に、美味しそうな料理の写真が付いていて、目でも楽しめるようになっていました。一手間を惜しまず料理すれば、こんなにキレイな物ができあがるんですね・・。他にもつる家の見取り図や、裏話、更に書き下ろしの短編も収録されいて、お得な本です。短編は野江ちゃんと澪の幼い頃の思い出・・これもまた泣きそうになりました。優しい話でした。
読了日:05月23日 著者:高田 郁


猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)
むさくるしい容姿の弁護士・百瀬。でも信念はきちんとあって、その信念に従って、依頼を淡々とこなします。最後の話では涙が出ました・・。温かい、でもちょっと笑える作品でした。
読了日:05月25日 著者:大山 淳子


トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫 JA タ 11-1)トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫 JA タ 11-1)
身近なようで遠い存在の税金を取り立てる徴収官という職業の話。税務署の中に色々な仕事があることも知らなかった私にはほぼすべてのことが新たな発見になりました。出てくる人たちの描写もうまくて、難しいことも多いのに一気に話に引き込まれました。笑ったり泣いたりしながら読みました。とても面白かったです。
読了日:05月29日 著者:高殿 円


有罪弁護 - 負け弁・深町代言 (中公文庫)有罪弁護 - 負け弁・深町代言 (中公文庫)
昔の輝いていた頃の深町弁護士らしい姿が見られました。ただ、今回こそ滝川検事との対決が見られると思っていたので、それだけが残念でした。今後もますます活躍する姿が見られそうです。続きも楽しみに待ちます。
読了日:05月31日 著者:大門 剛明


全部で 13 冊でした。1冊ずつ減ってるという不思議な現象が・・。

特に印象に残ったのは「罪火」「猫弁」「トッカン」です。


今月からはまた読む本が減りそうです。もしかしたら、ブログも毎日書けないかも。でも、本を読むのは止めませんし、ブログもできるだけ続けようと思います。良ければお付き合い下さいませわーい(嬉しい顔)


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2012年05月01日

4月のまとめ


アイスクリン強しアイスクリン強し
ずっと美味しそうな洋菓子が出てきてお腹がすきました。特別誰かが目立っていたわけでもなく、個性もあまりない感じではありましたが、若者らしい明るい雰囲気がして良かったです。ミステリー要素を入れずに、明治維新直後を生きる若者たちの姿・・みたいな話でも楽しめた気がします。
読了日:04月03日 著者:畠中 恵


主婦に捧げる犯罪 (RHブックス・プラス)主婦に捧げる犯罪 (RHブックス・プラス)
サラ・パレツキー目当てで読みました。“主婦”という立場の女性たちを主人公にした犯罪がテーマになっています。夫や義母、隣人なんかを亡き者にしようとする主婦たちの考えにゾクッとさせられる話ばかりでした。皮肉やブラック・ユーモアなんかもあって、なかなか面白かったです。
読了日:04月04日 著者:クリスティン マシューズ


刑事長 四の告発 (講談社文庫)刑事長 四の告発 (講談社文庫)
ダンさんの職人的な地味だけど緻密な捜査と、自分の信念を貫き通す覚悟が最後まで感じられて、とても良かったです。こんな刑事がいる限り、警察は大丈夫だと思えます。続きも読みます。
読了日:04月07日 著者:姉小路 祐


斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
御手洗氏がなかなか出てこないので、このまま解決しないのでは?と不安になりました。トリックは「なるほど」・・でも、絶対にわからないしもし気づいても「それは無いな」と思いそうです。簡単に出来る方法じゃないでしょう!これは。とりあえず、最後までこの屋敷の雰囲気が映像化できませんでした。建物が斜めになっているってどういうこと??
読了日:04月10日 著者:島田 荘司


吸血鬼ハンター24 D−貴族戦線 (朝日文庫)吸血鬼ハンター24 D−貴族戦線 (朝日文庫)
なかなかDが出てこないパターンが多かったのですが、今回は比較的早く出てきて激戦にのぞみました。宇宙から戻って来る・・なんてことまであって、相変わらずボロボロ状態になってました。Dの無口ぶりが特にひどくて、代わりに左手がやたらとしゃべっていた気がしました。
読了日:04月12日 著者:菊地秀行


陰陽屋あやうし (ポプラ文庫ピュアフル)陰陽屋あやうし (ポプラ文庫ピュアフル)
高校生とは思えないほど真っすぐな瞬太。同級生たちも瞬太の正体を知りながら全く変わらず付き合って、なんて平和な街だろう。素敵です。相変わらず昼間は寝っぱなしの瞬太の将来がとても不安です・・。
読了日:04月13日 著者:天野頌子


白夜街道 (文春文庫)白夜街道 (文春文庫)
公安の倉島が4年で見違えるほどに成長していて驚きました。ヴィクトルは相変わらず冷静沈着で、でも情に厚くてカッコいいですし、読み応えのある話になっていました。最後まで気の抜けない展開で楽しめました。ロシアの話を聞く度に、日本は平和なんだと再確認します。「平和ボケしている」と言われると辛いですが・・。
読了日:04月14日 著者:今野 敏


夕暴雨―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-35)夕暴雨―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-35)
安積警部補の宿敵ともいえる相楽が同じ署の強行班に異動した来て、お互い気になってしまいます。そんな二人のライバル関係だけでなく、安積班の不動の刑事たちの活躍が光っていてより面白くなっています。安積の娘や奥さんとの絡みが少なかったのは残念でしたが・・。早く次が読みたいです!
読了日:04月16日 著者:今野 敏


その話し方、説得力を感じますその話し方、説得力を感じます
丁寧に書かれていてわかりやすかったのですが、私が思っていたのとは違う感じでした。ちょっと残念・・。
読了日:04月17日 著者:高嶌 幸広


グレイヴディッガー (角川文庫)グレイヴディッガー (角川文庫)
面白かった!息をつかせぬ展開で、一気に話に引き込まれました。次々と謎が解明された・・かと思えば新たな謎が出てきて、最後まで飽きることなく読めました。世の中に起きている問題点もたくさん書かれていて「あなたならどうする?」と問われている感じもしました。
読了日:04月19日 著者:高野 和明


雪冤 (角川文庫)雪冤 (角川文庫)
とても深い内容の話でした。自分の考えも二転三転し、最後まで定まらないまま終わってしまいました。何とも悲しい結末でしたし。人って「死」を目の前にしてそこまで思いきれるものなんだろうか・・。父親の息子を想う気持ちに涙が出てしまいました。
読了日:04月23日 著者:大門 剛明
シャイン! (集英社文庫)シャイン! (集英社文庫)
どこにでも自分の保身だけを図る人はいるわけで、そんな偉いさんたちに腹が立ちながらも、必死で対抗して立ちあがった社員たちの様子は眩しいくらい輝いていました。痛快なストーリーでとても面白かったです。
読了日:04月24日 著者:原 宏一


アコギなのかリッパなのか: 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫)アコギなのかリッパなのか: 佐倉聖の事件簿 (新潮文庫)
途中、どうも中だるみしてしまって読むスピードが落ちてしまったのですが、後半はまた面白くなりました。政治家も色々あって大変なんですね・・。共感は出来ませんが。主人公が頭良すぎというか勘が鋭すぎますが、口調に嫌味がなくて好感もてました。
読了日:04月26日 著者:畠中 恵


不発弾 (講談社文庫)不発弾 (講談社文庫)
大好きな作家さんなんですが・・。今回はちょっと物足りない感じでした。後味の悪い話もあり、もう少しきちんと結末まで書いて欲しいと思う話が多かったです。
読了日:04月27日 著者:乃南 アサ



全部で14冊 1冊ずつ減ってる・・なんでだろう??

特に気に入ったのは「刑事長」「夕暴雨」「グレイヴディッガー」「シャイン!」です。


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2012年04月02日

3月のまとめ

ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)ボーダー - 負け弁・深町代言 (中公文庫)
初めて出会った作家さんでしたし、書店で目について手に取ったという珍しい買い方をした本でしたが、買って読んで正解でした。まだまだ、深町弁護士の過去に謎が残っていますが、2作目も買っているので読むのが楽しみです。
読了日:03月02日 著者:大門 剛明


沈黙する証人 - 負け弁・深町代言 (中公文庫)沈黙する証人 - 負け弁・深町代言 (中公文庫)
第2弾になり、深町弁護士がまた過去から復活していくのがわかり、読み応えがありました。滝川検事とのライバル関係が今後も楽しみです。それに所長も深町弁護士に良い影響を与えそうです。
読了日:03月03日 著者:大門 剛明


占星術殺人事件 (講談社文庫)占星術殺人事件 (講談社文庫)
占星術のことは難しくてほとんど理解できませんでしたが、他の部分では楽しめました。ただ、前半は何とか理解しようと必死になりすぎて、読むのに時間がかかってしまいました。謎解き部分では何度も「なるほど」と言ってしまうくらい鮮やかな物でした。
読了日:03月08日 著者:島田 荘司


ぶたぶた【徳間文庫】ぶたぶた【徳間文庫】
ぶたぶたさんシリーズの第1作目が再版されました!探しても無かったので読めたことがとても嬉しいです。ただ、ぶたぶたさん初登場でも何の説明も無いんだな・・とちょっぴり寂しい気もしました。よく考えたら説明のしようも無いでしょうし、説明があっても変かな?とは思うんですけどね。次も再版されることを希望します。
読了日:03月09日 著者:矢崎存美


輝く夜 (講談社文庫)輝く夜 (講談社文庫)
時期外れでしたが、そんなことは気にならず感動する話ばかりでした。泣くほどではありませんでしたけど、じ〜んとする感じです。
読了日:03月10日 著者:百田 尚樹


花競べ  向嶋なずな屋繁盛記 (講談社文庫)花競べ  向嶋なずな屋繁盛記 (講談社文庫)
登場人物たちも良い味出していて好感がもてますし、話も面白かったです。それだけに終章があっさりしすぎていて残念でした。シリーズ化も出来そうだったのに・・。
読了日:03月12日 著者:朝井 まかて


罪悪罪悪
10ページくらいの短い話が詰まった作品集。後味の悪い話が多く、顔をしかめる描写もありましたし、読みにくい部分もありました。ただ、とても短い話の中に登場人物の人格や事件の概要なんかを凝縮して描いているのはすごいと思います。全体的に暗い印象の作品でした。
読了日:03月16日 著者:フェルディナント・フォン・シーラッハ


ひまわりの祝祭 (講談社文庫)ひまわりの祝祭 (講談社文庫)
読み終わるのに時間がかかってしまいました。面白くないわけではなく、文章の一つひとつを大事に読み進めていたから・・。とても丁寧な描写に感心しました。展開も早くて謎が次々と解けて行くのも良かったです。でも切ない物語でした。
読了日:03月17日 著者:藤原 伊織


夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
今回もまた澪に試練が・・。普通なら簡単にくじけてしまうようなその試練に、周りの支えもあって前向きに乗り越えていく澪。彼女のひたむきさや彼女を支える人たちのさり気ない言葉に涙が止まりませんでした。 次作は発売が遅くなるとか・・。寂しいですが、楽しみが続くということで首を長くして待つことにします。
読了日:03月17日 著者:高田 郁


シンデレラの罠【新訳版】 (創元推理文庫)シンデレラの罠【新訳版】 (創元推理文庫)
有名なミステリーとは知らずに読みました。「わたし」が誰なのか?そして誰を殺したのか?・・細かいヒントが次々と出されるのに予想が二転三転して、全くわからず。でもそれが面白かったです。最後まで読んでもイマイチ理解できなかったのですが、あとがきで少しスッキリできました。
読了日:03月19日 著者:セバスチャン・ジャプリゾ


アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫)
アゲハの正体は早い段階でわかってしまいましたが、他の真相が知りたくて、結末が知りたくて一気読みでした。とても面白かったです。
読了日:03月23日 著者:吉川 英梨


署長刑事 時効廃止 (講談社文庫)署長刑事 時効廃止 (講談社文庫)
2作目になり、面白さも更にアップしました。古今堂署長がずいぶん頼もしくなっちゃって!彼を支える捜査員たちもまっすぐで素敵です。事件の真相が明らかになるたびにドキドキしました。続きもあると信じて待ちます。
読了日:03月26日 著者:姉小路 祐


あれから (幻冬舎文庫)あれから (幻冬舎文庫)
結構、辛い出来事が描かれているのに意外と軽く読めてしまう作品でした。事件の真相があっさり明かされるからなのか・・?あまり重く描かれてもそれはそれで読みにくかったかもしれないので、これで良いのかもしれませんね。とりあえず、遺された家族の辛さも考えて行動してよ!と父親に強く言いたいです。千幸に明るい未来が来ると良いと思います。
読了日:03月27日 著者:矢口 敦子


曙光の街 (文春文庫)曙光の街 (文春文庫)
公安刑事、殺し屋、ヤクザ・・となかなか物騒な人たちが出てきて、でもみんなどこかに魅力を感じる部分があって、憎めない感じでした。3人の成長の変化が面白くてどんどん読み進めました。なかなか面白かったです。続きも読みます。
読了日:03月30日 著者:今野 敏



今月は全部で 14 冊でした。

だんだん少なくなっているような・・。読みやすい本ばかりじゃないってことですね。


特に気に入ったのは、「ひまわりの祝祭」「夏天の虹」「アゲハ」「時効廃止」です。


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2012年03月01日

2月のまとめ

2月のまとめです。

スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)
途中から急に面白くなって読むスピードがアップしました。こんなに好きになれる作家さんがいるなんて、本当に幸せだと思います。そんな人(作品)に出会えた環がうらやましいです。時々泣きそうになりながら読み終わりました。彼らの未来が輝いているのが見えるような終わり方が良かったです。
著者辻村 深月


スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)
辻村さんの作品はこれが3作目。今までの2作と違って、なかなか読むスピードが上がりませんでした。この話はどこへ向かっているのか??上巻だけではわからなかったので、下巻へ進むことにします。
著者辻村 深月


仇討群像 (文春文庫 い 4-20)仇討群像 (文春文庫 い 4-20)
いくら自分の身内が悪くても、殺害した相手を討つまでは戻れない・・仇討の旅は、追う側も追われる側も大変です。人って欲深い物なんだと改めて感じさせられました。
著者池波 正太郎


ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺 2 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺 2 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)
第2弾も面白かったです。竜二の学習能力の無さと、師匠のハチャメチャぶりがたまりません。今回はほろりと涙を誘う話もありました。続きも楽しみです。
著者田中 啓文


忍者群像 (文春文庫 い 4-18)忍者群像 (文春文庫 い 4-18)
久々の再読。忘れている話も多くて、新鮮な気持ちで読めました。忍者ってスーパースターのようなイメージが強いですが、やっぱり人間なんだな・・と改めて感じました。人間臭い忍者たちの話だからこそ面白いのかもしれません。
著者:池波 正太郎


田舎の刑事の動物記 (創元推理文庫)田舎の刑事の動物記 (創元推理文庫)
登場人物たちのキャラクターがとても軽くて面白いのに、しっかりミステリーになっていることに毎回感心してしまいます。黒川鈴木の鋭い観察眼に感心しながら読み終えました。前作ではおとなしめに見えた赤木くんまでだんだん良い味出してきた・・。
著者:滝田 務雄


真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)
あまりパンが好きではない私が唯一好きと言えるクロワッサンが出てきて、焼きたてを食べたくなって仕方ありませんでした。最後の話に出てきたバレンタインバージョン、どんな味でどんな食感なんだろう??すごく気になります。3人の背景がまた少し見えてきて、今後も楽しみなシリーズです。
著者:大沼紀子


陽だまりの偽り (双葉文庫 な 30-1)陽だまりの偽り (双葉文庫 な 30-1)
静かな気持ちで読み終えることができる作品でした。いたたまれない気持ちのまま終わる話もありましたが・・。特に表題作と「写心」、「重い扉が」ではお互いを想い合う気持ちが響いて来て感動しました。今後もこの作家さんの作品を読みたいと思いました。
著者:長岡 弘樹


よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)
軽い気持ちで読んでしまえる話でした。彼らの今後も気になりますし、キツネ君がこのまま真っすぐ育ってほしいと強く願ってしまいました。まああの両親がいれば大丈夫でしょうけど。
著者:天野 頌子


剣客群像 (文春文庫 い 4-17)剣客群像 (文春文庫 い 4-17)
久々に再読。様々な剣客の人生や生き方、信念などが描かれています。どれも面白く読めました。池波さんの話は読みやすいです。
著者:池波 正太郎


膠着 (中公文庫)膠着 (中公文庫)
池井戸潤さんの作品か!?と思うような企業がメインの話でした。開発に失敗したくっつかない糊をどうやって製品にするか??なかなか面白いテーマでした。ただ、私には結局どういう製品を作ることで決着したのか理解できず・・。
著者:今野 敏


疑心: 隠蔽捜査3 (新潮文庫)疑心: 隠蔽捜査3 (新潮文庫)
今回も面白かった!!竜崎の意外と人間臭い部分も見られてまた新たな魅力を発見した気分です。何よりも奥さんの冴子さんが素敵でした。自信があるから言えるあの発言、最高です。続きも楽しみです。
著者:今野 敏


心霊探偵八雲7  魂の行方 (角川文庫)心霊探偵八雲7 魂の行方 (角川文庫)
とても哀しくて、親子の絆の強さを再認識できる話でした。美雪の存在は相変わらず怖いです・・。本当に人間なのか?と疑いたくなるくらいの執念と行動に毎回怯えてしまいます。
著者:神永 学


ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺 (笑酔亭梅寿謎解噺) (集英社文庫)
謎解きが突然すぎる気はしますが、そんなことはどうでもいいくらい、主人公の成長ぶりや師匠の破天荒ぶりが面白かったです。どんなに私生活がひどくても高座に上がると天才的な噺が出来るってすごい!梅寿師匠の落語、一度聞いてみたいもんです。
著者:田中 啓文


退出ゲーム (角川文庫)退出ゲーム (角川文庫)
軽い気持ちで読み始めたのですが、とても濃い内容で驚かされました。本当に高校生か!?と思うような難易度の高い謎解きについて行けない所もたくさんありました。自分で何一つ解けず・・。でもノリは高校生の軽い感じなので、そのギャップがすごいです。軽い雰囲気に流されないように気合いを入れて読まないと置いていかれますよ!続きも読むことにします。
著者:初野 晴


15冊でした。先月より1冊少なめ。まあ、こんなもんでしょうわーい(嬉しい顔)

気に入ったのは「疑心 隠蔽捜査3」「笑酔亭謎解噺シリーズ」「陽だまりの偽り」です。


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2012年02月01日

1月のまとめ

1年分のまとめをしやすくするために、今年から月のまとめもすることにしました。


シンデレラ・ティース (光文社文庫)シンデレラ・ティース (光文社文庫)
歯医者が苦手な人は読んだらきっと考えが変わるのでは?という話。軽くあっさり読めますが、謎解きもあって楽しく読めました。それにしても、出てくる人は良い人ばっかり!!こんな歯医者なら行きたいです。
読了日:01月01日 著者:坂木 司

SROV - キラークィーン (中公文庫)SROV - キラークィーン (中公文庫)
思わず顔を顰めてしまうような場面も多かったのですが、話の展開が早くて最後まで飽きずに読むことができました。今回はやられっ放しのSROが、次はきっとやり返してくれるだろう・・と信じて次も読もうと思います。
読了日:01月03日 著者:富樫 倫太郎

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
前の2作品は、上巻がどうしても進まず困っていましたが、今回は始まりからとても面白くて一気読みでした。相変わらず登場人物が多くて混乱するので、時間はかかりましたけど。最後はどんな結末を迎えるのか?大きく広げた風呂敷はうまく畳めるのか?楽しみです。
読了日:01月07日 著者:スティーグ・ラーソン

ステップファザー・ステップ (講談社文庫)ステップファザー・ステップ (講談社文庫)
孤高の泥棒が、双子の父親になることに・・という設定はとても面白かったのですが、なぜか読むスピードが上がらず困りました。登場人物の誰にも感情移入出来なかったからか??謎解きも面白かったんですけどね。
読了日:01月10日 著者:宮部 みゆき

やなりいなりやなりいなり
特別好きでもない、いなり寿司が食べたくなってしまいました(笑)鳴家たちが今まで以上に登場して、かわいく大活躍してくれてうれしくなりました。今回も若だんなは寝込みまくり・・。早く元気になってほしいものです。でも元気になったら兄やたちが寂しくなるかも?「あましょう」で泣きそうになりました。
読了日:01月10日 著者:畠中 恵

ミレニアム3  眠れる女と狂卓の騎士(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ミレニアム3  眠れる女と狂卓の騎士(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
面白かった!この3巻は特に。1巻で挫折せずに読み続けて良かったと今は思えます。リスベットの裁判のシーンが一番好きでした。弁護士アニカが精神科医をやり込めていく様子は圧巻で、スカッとしました。
読了日:01月13日 著者:スティーグ・ラーソン

先生と僕 (双葉文庫)先生と僕 (双葉文庫)
日常の謎を解き明かしながら、ミステリーのガイドブックにもなっている・・という美味しい内容の作品。海外の有名なミステリーもまた読んでみようかな?と思いました。先生と僕の関係が微笑ましくて、とても面白く読めました。最後の「特別便」では懐かしい人たちが少し出てきて嬉しかったです。
読了日:01月14日 著者:坂木 司

SROW - 黒い羊 (中公文庫)SROW - 黒い羊 (中公文庫)
前作に続いて房子の話かと思ったら違いました・・。気になってるのに!今回の犯人も病んでました。冷静に分析して追い詰めるSROたちの働きがより明確になってきました。続きも楽しみです。何よりも房子との対決が待ち遠しいです。
読了日:01月17日 著者:富樫 倫太郎

ホテルジューシー (角川文庫)ホテルジューシー (角川文庫)
「シンデレラティース」にちらっと出てきたヒロちゃんの物語。お嬢様っぽかったサキちゃんと違ってヒロちゃんは少し強気な女の子。でも自己分析もきちんと出来ていた意外と心が折れやすいナイーブな部分もあり、なかなかかわいい子でした。ホテルの従業員たちも面白い人ばかりで楽しめました。
読了日:01月19日 著者:坂木 司

傍聞き (双葉文庫)傍聞き (双葉文庫)
短編集ですし、ページ数も少ないのであっという間に読めてしまいました。話が短くても深い内容で色々考えさせられることもありました。この作家さんの他の話も読んでみたいと思います。
読了日:01月20日 著者:長岡 弘樹

とせい (中公文庫)とせい (中公文庫)
ヤクザさんが主人公だなんて、口調の悪いハードな話かと思っていたら、言葉使いは丁寧だし(まあ時々すごい言葉にもなりますが)、とても真っ直ぐで熱い男の話でとても面白かったです。こんな筋の通った人ばかりなら世の中平和なのに・・。続きも楽しみです。
読了日:01月21日 著者:今野 敏

瑠璃の契り―旗師・冬狐堂 (文春文庫)瑠璃の契り―旗師・冬狐堂 (文春文庫)
冬狐堂こと宇佐見陶子は、1作ごとに大きく成長しているのがわかり、どんどん骨董の世界で名をあげていきます。でも中身は脆い所もあって、それがまた彼女の魅力なのかもしれません。ガラス工芸や人形など新たな品物も出てきて、また勉強になりました。難しいですけどね・・。
読了日:01月24日 著者:北森 鴻

廃墟に乞う (文春文庫)廃墟に乞う (文春文庫)
北海道に詳しい人ならより楽しめただろうな・・と思うほど、色んな場所に行って捜査が行われました。札幌くらいしかわからない私にはその違いや場所の雰囲気がよくわからず残念でした。仙道警部補は休職中とは思えないほどの捜査力と推理力をもっていて「早く復帰しろよ!」と思うくらいでした。
読了日:01月26日 著者:佐々木 譲

うさぎパン (幻冬舎文庫)うさぎパン (幻冬舎文庫)
「青春だね〜」という作品。私にはこんな淡い素敵な思い出はありませんが、それでも妙に懐かしくなれました。出来たてのパンのようにほんのり甘い香りがしてくる話でした。
読了日:01月27日 著者:瀧羽 麻子

任侠学園 (中公文庫)任侠学園 (中公文庫)
今回も面白かったです!一気に話に引き込まれて気付けば読み終わっている感じ。主人公はやくざですが、一般社会で忘れられつつある礼儀や躾、どうやって他人と関わっていくべきか?がきちんと書かれているので、とても勉強になります。相変わらずマイペースなおやっさんと振り回される日村の関係が微笑ましくて好きです。
読了日:01月28日 著者:今野 敏

三人目の幽霊 (創元推理文庫)三人目の幽霊 (創元推理文庫)
落語がテーマになっているのですが、落語界だけではなく、主人公・緑の周辺に起きる様々な奇妙なことを、緑の上司である牧編集長がズバッと鮮やかに解決!!元(ヒント)になっている落語を知っていると更に楽しめたと思います。ライトミステリーと思ったのに人も死んだ・・。
読了日:01月30日 著者:大倉 崇裕



というわけで、16冊でした。

ページ数が少ない本が多かったので、結構読めた方でしょうか??
2月はどのくらい読めるかな?


特に面白かったのは、「ミレニアム3」「傍聞き」「とせい」「任侠学園」です。


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2011年12月31日

2011年年間トップ10

去年と違い、一応、順位はつけましたが、全て僅差なので、ほぼ同位と思って下さい。


1.上橋菜穂子「天と地の守り人 ヨゴ皇国編」
   シリーズ最終巻。このシリーズに出会えたことを感謝したくなるような、本当に素敵な話でした。ラストも良かった〜。

2.高田郁「小夜しぐれ みをつくし料理帖」
   大好きなシリーズです。今年は2作読んで、どちらも良かったです。でも強いて言うなら・・こちらの方がより好きかな?

3.池井戸潤「空飛ぶタイヤ」 
   今年、この作家さんに出会えたことに感謝!どの作品も面白かったですが、これが今の所一番です。

4.乃南アサ「風紋」
   すごく刺さった話でした。ページ数が多いのに、一気読みでした。

5.シャンナ・スウェンドソン「赤い靴の誘惑 (株)魔法製作所2」
   この作品に出会えたことも今年の大収穫です。シリーズ全て面白かったのですが、特に気に入ったのはこれでした。

6.横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
   再読ですが、やっぱり面白かった!!

7.高田郁「出世花」
   いや〜、泣きました・・。

8.乃南アサ「晩鐘」
   これもすごく刺さった話でした。読み終って大きなため息が出る感じ。

9.池井戸潤「オレたち花のバブル組」
   このシリーズ好きです。特に2作目のこれが面白かった。

10.佐々木譲「暴雪圏」
   川久保さんの活躍が少なかったですけど、それでも楽しめました。


こちらでは20位まであげています。


今年は、結構簡単に20冊上げられた気がします。良い出会いをしているようですグッド(上向き矢印)

順位はつけにくいんですけど、それだけ気に入った作品が多かったということかな?と。来年もたくさん良い作品に出会いたいです。

読みたい本もたくさんありますしね。


さて、今年も今日で終わりです。今年も拙い感想文を読んで下さり、ありがとうございました。来年もできるだけたくさん書きたいと思っていますので、よろしくお願いします。

みなさん、良いお年をお迎えくださいね。

    2011_2.jpg


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2011年12月30日

2011年下半期まとめ

今年も残り2日。早いですね〜。ということで、下半期のまとめを・・。


読んだ本は、90冊 上半期と同じですねぴかぴか(新しい)


その中で、初めましての作家さんは22人

大沼紀子、梨木香歩、小川洋子、萩原規子、永田ガラ、辻村深月、重松清、赤井三尋、三上延、東直己、姉小路祐、坂木司、浅田次郎、沖田正午、永嶋恵美、芦辺拓、大倉崇裕
メリッサ・マール、スティーグ・ラーソン、P・G・ウッドハウス、G・M・マリエット、メグ・キャボット


初めまして・・で終わりそうな作家さんもやっぱりいますねあせあせ(飛び散る汗)


読んだ中で印象に残ったのは、乃南アサさん「風紋」そして「晩鐘」・・この2作は余韻がすごくて、考えさせられることも多い作品でした。

これからも続けて読みたい!と思う作家さんにも出会いました。北森鴻さんや姉小路祐さん、辻村深月さん、もちろん引き続き池井戸潤さんも。


今年は、全部で180冊読みました。今月は伸び悩みましたが、私にしては結構読んだ方かな?と。


明日は、今年最後なので、年間トップ10を発表します。


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2011年07月01日

2011年上半期まとめ

もう半年経ちましたよ〜exclamation びっくりしますね。

さて、半年経ったので恒例の(と言ってもまだ2回目ですけどたらーっ(汗))まとめです。


1月〜6月で読んだのは 90 ぴかぴか(新しい)

去年に比べるとかなり増えました。原因としては、読みやすい、ページ数の少ない作品を多く読んだからだろうと思いますが・・あせあせ(飛び散る汗) 妖怪アパートシリーズとか、八雲シリーズとか、ぶたぶたシリーズとか。


初めましての作家さんは 18

 池井戸潤、矢崎存美、綾辻行人、富樫倫太郎、岡嶋二人、今邑彩、有川浩、角田光代、宮藤官九郎、中山七里、小杉健治、吉永南央、和田竜、愛川晶

 ドン・ウインズロウ、ジェフリー・ディーヴァー、ジョン・スラデック、シャンナ・スウェンドソン、ジェフリー・アーチャー、L.T.フォークス、パトリシア・A・マキリップ

振り返っていて「こんな本読んだっけ?」とすでに忘れてしまいそうになるような作品もありましたし、作家さんもいましたバッド(下向き矢印)

特に悪くもなかった(むしろ面白かった)けど、もうきっとこの作家さんの作品は読まないだろうな・・と思う方もいらっしゃいます。なんか、完成した感じがしたんですよね。


読んだ中で印象に残ったのは、今回は何冊もありました。今年はなかなか良い出会いをしているようですわーい(嬉しい顔)

池井戸潤さんにはすっかりはまってしまいましたし、「ニューヨークの魔法使い」シリーズもはまりました。ぶたぶたさんも。そして、高田郁さんの作品も色々読み、全て気に入っています。


後半もまた良い出会いがしたいでするんるん


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最近、ブログ村の順位が上がっています。昨日、一瞬でしたが10位にまでなりましたぴかぴか(新しい) ありがとうございます揺れるハート

順位なんて気にしない・・と思いつつもやっぱり上がると嬉しいものですね。

posted by DONA at 11:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書:まとめ