2014年04月30日

映画「相棒―劇場版V−」

昨日、映画「相棒―劇場版V−巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」を見てきました。

公式HPのあらすじをコピペしようと思ったのですが、あまりにも長かったので、というかほとんどの内容が書かれていたので、止めておきました。


特命係の杉下右京と甲斐亨は、元特命係の神戸尊によってうまく誘導され、民兵組織が合宿しているという鳳凰島へ渡ることになった。きっかけとなったのは、その島で訓練を受けていた一人の男性が馬に蹴られて死亡するという事故の調査だったが、本当の狙いはこの島と民兵組織に流れる怪しげな噂の真意を確かめることだった。彼らは自衛隊からあるウィルスを盗んで生物兵器を作っているのでは?と疑われていた。事故死の再確認という理由で組織に近づいた右京と甲斐は、細かな点からある大きな秘密に迫っていった。


下手なあらすじですみません。でもまあこんな感じの内容です。

沖縄で撮影されたという映画で、大きな島が舞台になっています。その島では元自衛官たちによる民兵組織が作られ、そこでは度々、希望者による2泊3日の訓練が行われていました。

黒い噂のある彼らを調査しようにも、スパイを潜り込ませるのも難しい状況なので、気になる噂でも放っておくしかありませんでした。

そんなときに起きた、事故死。これはチャンスとばかりに特命係が送り込まれます。今回は珍しく上層部からの妨害は受けずに済むわけですが、秘密をあばかれたくない民兵組織と自衛隊(防衛庁)による妨害があり、これまで以上に苦しめられます。

ちょっと驚くような展開もありました。


壮大な舞台で、壮大なテーマで描かれたこの作品。映画らしく大規模で迫力のある内容になっています。相棒ファンならぜひ見て下さい。

今回のテーマは「国防」です。国を守るためにどうするべきか?「誰かが守ってくれる」とぼんやり考えて暮らすのはダメだと言われるのもわかります・・・が、民兵組織のリーダーのような考えをするくらいなら、私は滅びても良いような気がしています。

見ていないとわからない感想を書いてしまいましたが、この映画を見たら改めて「国を守るとは?」ということを考えさせられます。


詳しくはこちらでどうぞ。


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