運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“禁断の力”を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。
美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。
城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。
愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、“雪の女王”となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。
一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか?そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは…?―HPより―
予告を見てからずっと見たかった映画。期待通りの面白さでした。
まあ、思ったよりアナとエルサの歌声が良くなかったんですけどね・・。それでも映像の美しさと、音楽の心地よさがやはり素晴らしかったです。
話の内容としては、ディズニーが好きそうな展開で、困難を必死で乗り越えたら、そこにハッピーエンドが待っているという感じになっていて、もちろん「真実の愛」が重要なカギを握ります。
ただ、珍しくその「愛」の形が思っていたのとは違ったので、そこは新鮮でした。
人間たちはあまりかわいいとは思えなかったのですが、トナカイ・スヴェンや雪だるま・オラフは最高でした。特にオラフは大好きになりました。
雪だるまのくせに夏にあこがれているんですよ〜!それだけでも笑ってしまいます。
「夏がきたら、海辺で日光浴したい〜」なんていう歌までうたってしまったりして。言動がいちいち面白くて何度も笑ってしまいました。
涙する場面もあって、最後まで楽しめましたし、終わってからもずっと曲が頭を流れています。
また時間を作って見に行こうと思います。
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