2013年10月17日

たなかとも「99歳ちりつもばあちゃんの幸せになるふりかけ」

ちりつもばあちゃん

 たなかとも 著
 「99歳ちりつもばあちゃんの幸せになるふりかけ」
  ポッと明るくもっと楽しく暮らしの知恵をお福分け
 (じゃこめてい出版)


『おばあちゃんの言うとおり、いっぺんしとぉみ。
 こころ軽ぅなるえ』
家事に、仕事に、子育てに、人づき合いに、心が折れそうなったとき、やさしく語りかけてくる「おばあちゃんの知恵」の言葉−。
−裏表紙より−


この本は面白そうだったので、「本が好き」で献本申し込みしました。

作者のおばあちゃんが遺してくれた言葉の数々を、子ども時代のエピソードと共に紹介しています。

難しいことは書かれていなくて、エピソードも微笑ましい物が多く、サラッと読み切ることができます。そして、おばあちゃんの言葉は重みがあって、でも説教くさいわけではなくて、心にす〜っと染み込んでくる感じでした。

どれも素敵な言葉や考え方だったのですが、特に心に残った物を書き出します。


まず「人には名前があるのだから、名前を付けて呼ぶことは大事」・・学校などでただ「先生」と呼ぶのではなく「○○先生」ときちんと名前を付けて呼ぶ、それだけのことで相手は幸せな気持ちになれるということです。よく行く店の店員さんとかでも名前を呼ぶと相手は「覚えていてくれたんだ」とうれしくなるでしょう。確かにそうですね。名前を覚えるのが苦手な私にはかなりの難関ですが、おばあちゃんの教えてくれた方法を使って少しでも多くの人の名前を呼ぼうと思いました。


「段取り八分」・・仕事でも家事でも何でも段取り良く進めればうまくいくということです。何かやりたいこと、やらないといけないことがあるときに、段取りを頭の中で考えて進めていくことで、何でもスムーズにできますね。私はある意味“段取りマニア”的な部分があるので、これは結構できているとは思います。ただ、自分が嫌いなことに対してはその段取り力も働いてくれないので、そこは反省です。


「十人十色、みんな違って当たり前」・・これって本当に当たり前のことなんですよね。でも実際にはなかなかそう思えないのが現実。「どちらが正しくて、どちらが間違っている」と考えるのは間違いで、こんな意見もあるんだ、と良い面を見るようにすれば、相手の言葉もスッと入ってきます。これは、本当に心に刻みたい言葉です。


他にもたくさん、良い言葉がありました。

柔らかい京都弁で語られるおばあちゃんの言葉は、温かい気持ちにさせてくれました。

人生に疲れたとき、進むべき方向を見失ったとき、などに読むと力をもらえそうです。


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タグ:たなかとも
posted by DONA at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:その他
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