2013年05月25日

小路幸也「スタンド・バイ・ミー」

スタンド・バイ・ミー

 小路幸也 著
 「スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン」
 (集英社文庫)


東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。誰が何のために?首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこん ひとごろし」と何とも物騒な目―っせ―時が発見され・・・。さて今回も「万事解決」となるか? ホームドラマ小説の決定版。第三弾!!−裏表紙より−


相変わらず、慌ただしく、騒々しく、でも温かい物語でした。

物騒な出来事も、実は裏に深い事情があって、誰かが誰かのことを考えて仕方なく起こした事件で、話を聞いたら納得できるというか、実は物騒なことでは無かったという展開。

泣いてしまうほどの感動はないですが、全編通して、温かい雰囲気のある、優しい気持ちになれる話ばかりで、ちょっと顔がニヤケてしまうことも。

やっぱり我南人さんが最高です。あまりの破天荒ぶりに笑えて仕方ないです。これで孫がいるんですから驚きです。いつになったら落ち着くんだ!って突っ込み入れたくなります。

まあ、彼が落ち着いてしまったら、物語の面白さは半減してしまうでしょうけど。


家族が3人増え、更に昔住んでいた女性や、勘一の妹なども一緒に住もうということになって、ますます大所帯となってきました。

家の増築問題も、うまく解決しそうですし、また賑やかな話が読めそうです。


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タグ:小路幸也
posted by DONA at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:その他
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