2013年02月04日

藤堂志津子「独女日記2 愛犬はなとのささやかな日々」

独女日記2

 藤堂志津子 著
 「独女日記2 愛犬はなとのささやかな日々」
 (幻冬社)



初めましての作家さんです。普段ほとんどエッセイというものは読まない私ですが、題名に惹かれて「本が好き」で献本申し込みしました。「独女」だなんて、私にぴったりな言葉!・・と思ったわけです。

この作家さんは63歳ということで、私よりかなり先輩です。なので、共感できる部分と、まだわからないな・・という部分とがありました。


大きく共感したのは、自分が死んだあとのことは生きてるひとびとの好きなようにすればいい、と本気で思うようになってはいるけれど、たったひとつの気がかりは、孤独死の放置。孤独死はとっくに覚悟しているけれど、放置、だけは、どうにかして避けたいものだと考えるたびに悩みぬく。という部分。私も孤独死の覚悟はしているつもりです。でも、死んで嫌な臭いを発するまで発見されないのは、申し訳ないと思うんですよね・・。発見した人に迷惑を掛けるな〜と思ってしまいます。

なので、ボケないうちに、早めに施設に入ることを考えないと・・とか今から考えています。まあ、実際にそのくらいの年齢になったら考えが変わってしまうのかもしれませんが。


まだ共感できないのは、本を処分しようとすること。

身辺整理というか、できるだけ荷物を減らそうとする努力はまだ出来ていませんし、荷物多い自覚はありますが、減らせません。本は特に難しいです。

きっと二度と読まないと思う本は売ることもありますが、まず「二度と読まない」という判断を下す本が少ない・・。気づけばどんどん本は増えていきます。新しく買った本棚の可動棚をどれだけ動かしたことか!1段に前後2列に並べるのは当たり前ですし、それでも足りなくなっています。

そんな私も作家さんくらいの年齢になったら減らせるのかな??


この本は副題に「愛犬はなとの〜」とあるだけあって、飼っている犬の話がずっと出てきます。犬の話をされても興味が無い私には読みにくい部分もありました。かなり犬をかわいがっておられる描写があって、そこはよくわからない感情でした・・。


エッセイというのもたまには良いかな?と思える、とても穏やかな流れの本でした。


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タグ:藤堂志津子
posted by DONA at 13:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書:その他
この記事へのコメント
藤堂志津子さんの小説にいっときはまって
読みまくりました。
なんかスーッと入っていく文章なんですよね。

孤独死は私にとっても身近な問題ですが、
なんか孤独死って言葉と誰にも看取られずに
かわいそうにっていう発想がどうも苦手なんですよね。
私は誰かに看取られて死にたいと思ったことも
ないんですよね。
ただ、放置されたら周囲の人が困るというのは
とてもよくわかります。
私はそこまで考えてなかったですけど。

物は私も少なくしていきたいと思ってます。
本も結構処分しています。
こればっかりはスペースの都合で仕方ないなと
諦めてます。

長々とすみませんでしたm(__)m
Posted by チャウ子 at 2013年02月04日 22:17
>チャウ子さん、コメントありがとうございます。

私も別に誰かに看取ってもらいたいとは思ったことないですが、死後数日経って発見されるのは・・。発見者に申し訳なくて。もし賃貸に住んでいたら、次に借りる人が見つからないかも・・とか、とにかく迷惑かけたくないんですよ。

本の処分、本当に難しいです。「もしかしたらまた読みたくなるかも・・」と思うと手放せません。困った物です。
Posted by DONA at 2013年02月04日 22:55
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