2012年09月26日

シャンナ・スウェンドソン「魔法無用のマジカルミッション」

魔法無用のマジカルミッション

 シャンナ・スウェンドソン 著
  今泉敦子 訳
 「(株)魔法製作所 2nd season 魔法無用のマジカルミッション」
 (創元推理文庫)


ケイティは退屈していた。競争相手のいない市場でのマーケティングなどサルでもできる。そんなとき、古写本の解読にいそしんでいたオーウェンが、とんでもないことに気づいた。権力への渇望を生み出し、他者を支配する力を与える危険な石<月の目>が、ティファニーに現れたというのだ。早速ふたりは追跡を開始する。日本オリジナル書き下ろし。大人気シリーズセカンドシーズン。−裏表紙より−


シリーズは終わりかと思ったら、セカンドシーズンということで、今回も日本書き下ろしでスタートしました。

前作で、オーウェンの魔力が無くなってしまったので、どうなるのか?と心配でしたが、会社にはそれなりに仕事があるようで。

オーウェンは古写本の研究に熱中しています。かまってもらえない寂しさもあって、ケイティは毎日退屈した日々を送っています。

そんなとき、オーウェンが重大な発見をします。持った者を権力者に仕立て上げてしまうという強大な力を持つ<月の目>という石が宝石店で売られていると言うのです。

この石を作ったマーリン本人でさえ壊すことも封印することもできなかったという厄介な石を、魔力を持つ者や、魔力に影響される者に渡すと大変なことになる・・ということで、魔力の効かないケイティとオーウェンが手に入れるために動くことに。

そんな強力な石ですから、欲しがる者は当然多いわけで、行く先々であらゆる妨害に合います。


・・というわけで、話のほとんどは2人が逃げ回っている場面になっています。思わず肩に力が入ってしまうような展開が続き、読んでいると疲れてしまいました。

ロッドやサムだけではなく、なぜか田舎から出てきたケイティのおばあちゃん・グラニーも2人を手助けしながら必死で石を取り戻そうとします。

以前のケイティの嫌な上司・ミミまで登場! 彼女の傍若無人ぶりが一層パワーアップして、更にややこしい展開にするために一役かいます。


セカンドシーズンもなかなか面白かったです。最後にはまた新たな展開が起こり、どうなっていくの!?と気になってしまいます。続きが待ち遠しいです。


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