2012年08月06日

今野敏「処断 潜入捜査」

処断

 今野敏 著
 「処断 潜入捜査」
 (実業日本之社文庫)


法の網をかいくぐり密猟を行うヤクザを叩け!
元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう、『潜入捜査』シリーズ第3弾。岐阜山中で野鳥密猟がなされ、背後にいるのは、佐伯の宿敵・坂東連合傘下の艮(うしとら)組であった。組長の鬼門は、暴対法逃れのため代紋を外してはいたが、実態は経済ヤクザに過ぎない。姑息な艮組の凶暴な三人組に対し、さらに研ぎすまされた佐伯の古代拳法が唸る−。
−裏表紙より−


このシリーズも第3弾になり、どんどん面白くなる・・かと思いきや、なぜか話があっさりしてきているんですけど。自分の感想を読み返してみても、1作目が一番、内容が濃かったような・・バッド(下向き矢印)

2作目は相手となるヤクザがなかなか手ごわい感じだったので、その分アクションの場面が充実していて、そこが面白かったのですが、この3作目はヤクザもあっさりとした弱い奴でしたし、組長的な存在の人が裏で何か画策していて、これは面白い展開になりそうだぞ・・と思っているうちに、何事も無く終了してしまいましたふらふら

う〜〜ん。これは、あっさり終わりすぎでしょう!たらーっ(汗)


・・と、散々な感想を書いてしまいましたが、それでもなぜか私は「続きも読もう!」と思っているんですよねあせあせ(飛び散る汗)

やはり、登場人物たちのキャラクターが原因だと思います。憎めないというか、謎めいているから気になるというか、みんな陰があったり弱点や欠点もあるわけですが、それも全てその人の魅力になっていて、読んでいるとどんどん好きになるんです。

これは、登場人物のキャラクターで読ませるシリーズなんだと思います。

次もまた楽しく読むことにします。


<潜入捜査シリーズ>
「潜入捜査」
「排除」

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posted by DONA at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:今野敏
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