2011年11月02日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖2」

ビブリア古書堂2

 三上延 著
 「ビブリア古書堂の事件手帖2〜栞子さんと謎めく日常〜」
 (メディアワークス文庫)



ビブリア古書堂の女店主・栞子さんが帰って来たが、俺(大輔)は夏の間1人で切り盛りしていたこの店で引き続き働いていた。店には連日、古書を売りに来る客が絶えない。栞子さんは、それらの本を見て、持ち込んだ人の人生や性格などまで汲み取り、そこに潜む謎まで解決してしまう。


1作目ほどの感動も、鮮やかな謎解きもなかったのですが、それでもサラッと面白く読みきることが出来ました。

前作と違うのは、栞子さんが店にいる所。店にいるとはいえ、本を山積みにした後ろに隠れるようにしてパソコンにかじりついている状態です。でも、大輔にとっては1人で切り盛りしているよりも心強いようです。

本が読めない体質の大輔は、栞子さんに本の内容を話してもらうのが大好きで、彼女の方は本の話をするときは饒舌になれるので、とても良いコンビと言えるかも。


古書のことも詳しく書かれていて勉強になりますし、一つの古書に纏わる謎なんかも面白く読めましたし、大輔と栞子さんの今後も気になります。

栞子さんみたいに、頭が良くて美人で控えめでスタイル抜群で・・なんていう完璧な女性なんて現実にはいないでしょうね。男性の願望を全て集めたような理想的な女性で、同性の私としては冷めた目で見てしまいますけど、彼女の過去が少し明らかになってきて、続きが楽しみになってきました。


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posted by DONA at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:三上延
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