2011年09月01日

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」

初めましての作家さんです。

ビブリア古書堂の事件手帳

 三上延 著
 「ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち〜」
 (メディアワークス文庫)



鎌倉にある古本屋「ビブリア古書堂」の店主は、とても綺麗な女性だった。客として会った俺は、店主・栞子さんに気に入られたのか店員として雇われた。店には奇妙な客ばかりがやって来て、必ず謎を残していくのだった。栞子は、いわくつきの古書を鑑定しながらその謎を全て解いてしまう。


古書ばかり扱う店が舞台ということで、古書ばかりが出てきます。しかも名作と呼ばれる作品ばかり。夏目漱石や太宰治など、聞いたことあるけど作品は読んだことあるかな?という作家さんの作品が出てきます。

作品の内容も少し説明されているので、読んだことがなくても興味がもてそうです。

古書というものに、全くと言ってもいいくらい魅力を感じない私には、栞子さんの熱い気持ちが理解できませんでしたバッド(下向き矢印) 今までに何度か言っていますが、私は変に神経質な所があるので、ちょっとでも汚れや折り目なんかがあると買わないくらいなんです。こういう性格、治したいんですけどね。そうすれば図書館でも借りられるわけですから・・。

まあ、私のことは置いておいてあせあせ(飛び散る汗)



店主・栞子さんは綺麗で知的で・・という男性からすれば理想的な女性(しかもスタイルも抜群)。でもひどい人見知りで古書が絡まないと何もしゃべれないような人。古書のことになると止まらないほど話すし、どんな謎でも簡単に解いてしまいます。

ほんの少しのヒントで全ての謎を明らかにしてしまうのはすごいと思いますけど、こんなに鋭いとしんどいだろうなとも思ってしまいました。

全体的に面白かったのですが、特に気に入ったのは第3話です。不器用でもお互いを思いやって、幸せに暮らす夫婦の姿が素敵で、ちょっと泣きそうになりました。

すごくあっさり読めますし、お手頃かもしれません。続編も作れそうな雰囲気の話ですし、期待して待とうかな?



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posted by DONA at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:三上延
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