2011年06月13日

シャンナ・スウェンドソン「スーパーヒーローの秘密」

何だか最近、ファンタジーが続いていますねあせあせ(飛び散る汗) 久々にはまってしまったので・・。


スーパーヒーローの秘密

 シャンナ・スウェンドソン 著
   今泉敦子 訳
 「スーパーヒーローの秘密」(株)魔法製作所シリーズ5
 (創元推理文庫)



ニューヨークに戻って久しぶりに出社する地下鉄の中で、さっそく不審な魔法に出会ったケイティ。ライバル会社がまた何か悪巧みをしているらしい・・。捕らえたイドリスからもなかなか証言が得られない中、ケイティのアイディアで、カスタマーカンファレンスを行うことになったが・・。


前作でニューヨークに戻って来たケイティ。さっそく出社しようとしたとき、怪しげな魔法に遭遇します。人を操る魔法が使われていたようで、ライバル会社・スペルワークスの開発した魔法だろうと見当をつけたケイティは、急いで出社し報告します。

故郷へ帰っている間に、ニューヨークの魔法事情はかなり変化したようで、ライバル会社の勢力が強くなり、(株)魔法製作所はちょっとした危機にさらされていました。

そこで引退したはずの前社長がやって来て、現社長・マーリンに様々なアドバイスをしていくようになりました。ケイティは彼のことを怪しいと感じるのですが、オーウェンを始め社員たちは特に彼に対して悪い感情はもっていない様子。

何か魔法を使っているのでは?と疑い、調べようとするのですが、マーケティング部長という肩書をもらい出世した上に、カスタマーカンファレンス(顧客たちや興味のある人を集めて、商品の紹介と、自社の宣伝と説明等を行うイベント)の開催を任されてしまい、なかなか調べは進みません。

更には、カンファレンスの中で、イドリスにも証言させようとしたら、オーウェンの出生の秘密についてしゃべり始め、会場内は大騒ぎに・・。

両親を知らずに育ったオーウェン。でも今回彼の両親の正体が明らかになります。それは意外な人たちで、それを知ったオーウェンは自分の殻に閉じこもってしまうのです。


クライマックスにふさわしい、目が離せない展開exclamation ケイティとオーウェンは初めてケンカをしてしまいます。

そして、彼が閉じこもったのを見て、強い口調で叱咤激励するケイティ。とても強い女性になりました。

最後には驚きの結果が待っていました。

これで終わりなのか?終わりでも良いような感じではありますが、ぜひシリーズを続けて欲しい!このまま終わるのはオーウェンにとってもケイティにとってもスッキリできない気がして・・。


でも、アメリカでは人気が無いらしいんですよね・・。この5巻でさえ「日本オリジナル書き下ろし」となっているくらいですからバッド(下向き矢印) こんなに面白いのになんでだろう?すごく不思議です。

日本だけでも良いからぜひ続編を・・。



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