2011年02月16日

岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」

そして扉が閉ざされた

 岡嶋二人 著
 「そして扉が閉ざされた」
 (講談社)



富豪の娘・咲子が不審な事故で亡くなって3ヶ月後、彼女の友人である4人が母親によって監禁された。彼女はなぜ4人を閉じ込めたのか?4人は、閉じ込められた地下シェルターから脱出しようと努力しながら、咲子の事故死について語り合う。彼女の死亡原因は本当に事故だったのか?


車の事故で亡くなったと思われていた咲子。その事故死という判断に納得できなかった母親が、咲子が亡くなったときに現場にいた友人たちを呼び出します。

恋人・雄一、友人・千鶴、友人・鮎美、その恋人・正志の4人は、地下シェルターに閉じ込められてしまい、まず理由を考えます。

咲子の事故死が実は殺人だったのでは?と考えた4人は「この中に犯人がいるはず」という結論に達し、犯人探しを始めるのでした。


被害者の咲子を始め、4人にも全く魅力を感じなかったんですよね・・。これだけ嫌な人ばかりが揃う話も珍しいあせあせ(飛び散る汗)

登場人物は気に入らないのですが、話の展開が気になってしまい、一気読みしました。

全員が「自分は殺していない」と言い張り、それぞれアリバイもありました。・・ということは容疑者はいない?・・でも「この中に犯人はいるはず」という結論にも達してしまう。

犯人は誰なのか?どうやって殺したのか?アリバイはどう崩れるのか?動機は全員あるので、余計に謎が深まるんです。

謎が解明されたとき、何だか虚しいような悲しいような、不思議な感じがしました。



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この“岡嶋二人”というのは、二人の作家の共作筆名だそうです。共作ってどうやって書くんでしょうね〜。すごく不思議。
タグ:岡嶋二人
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