J・B・スタンリー著 「料理教室の探偵たち」
ダイエット・クラブ3
(RHブックスプラス)
カロリーを気にしながら食事を続けているデブ・ファイブのメンバーたちは、順調に体重を減らしていた。でも、ダイエットにあきていたので、息抜きのために料理教室へ通うことに。美味しいメキシコ料理を食べてご機嫌なメンバーたちだったが、突然、ルーシーの付き合いが悪くなってしまい、デブ・ファイブに危機が訪れる。更には殺人事件まで起きてしまい・・。
このシリーズも3冊目。色々と文句を言ったり、挫折したり繰り返しながらもダイエットを続けているデブ・ファイブのメンバーたちは、やっと服を買い替えようか?と思うほどに痩せてきました。
でも元々食べるのが大好きなメンバーたちは、カロリーを気にしながら食事するのに飽きてしまいました。ということで、メキシコ料理の教室へ・・。←ちょっと発想が突飛な気がしましたけど

ところが、メンバーの一人、ルーシーが保安官の試験を受けるために運動やカロリー制限を続けようとし、少しメンバーに亀裂が・・。
ジェイムズとうまくいっているのか?と思ったらこちらも残念な関係

ジェイムズは今までお近づきになりたくない・・と思っていた記者のマーフィーと良い感じに

何だか、ジェイムズとルーシーの感情がよくわかりませんでした


個人的にはもう少し、事件にも力を入れてほしいな〜と。今回は、容疑者が少なかったせいもあるんでしょうけど・・。
でもきっと、またこのメンバーたちに会いたくて続きを読むんだろうな・・とも思います

<ダイエット・クラブシリーズ>
「ベーカリーは罪深い」
「アイスクリームの受難」
↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいです



引き続き「ハードボイルド・エッグ」
もうすぐ読み終わります。