2010年06月18日

若竹七海「猫島ハウスの騒動」

若竹七海著 「猫島ハウスの騒動

(光文社文庫)


ブログでの感想文を読んで面白そうだったので、読んでみることにしました。初めての作家さんです。


葉崎半島の先に100匹以上の猫が暮らす島・猫島がある。その海岸で、ナイフが刺さっている猫の剥製が発見された。マリンバイクによる事故も起き、更には他殺死体まで発見され、のどかな島は大騒ぎに・・。猫アレルギーの警部補と派出所警官はドタバタと事件を捜査する。


独特の世界観がある作家さんみたいですね〜。始めはちょっと置いていかれている感じがして、話が頭に入ってこないような状態でしたたらーっ(汗)

軽いタッチで書かれているのですが、結構深い感じで。事件自体も意外とエグい殺人だったりするんですよね・・ふらふら そのギャップに慣れたら後半はさっと読み切ることができました。

架空の島で起きた事件が書かれています。人間よりも猫の方が多いという島。夏の間は海に来る観光客で賑わっていて、民宿や土産物屋も繁盛します。

本来なら殺人なんかとは無縁のはずの島で、物騒な事件が・・。始めははく製にナイフが刺さっているだけ(だけというのも変ですが)なのですが、その後は事故や事件で人が死んでしまいます。

更には18年前に起きたという銀行強盗で奪われた3億円が島にあるのでは?なんて噂まで流れ、大騒ぎに。

事件を捜査する駒持警部補が猫アレルギーだというのも笑えますわーい(嬉しい顔) そして、派出所の巡査である七瀬をうまく利用して汚れ仕事をさせていく様子は最高でした。

でも意外とキラッと光る頭脳をもっているらしく、ドタバタながらも事件を解決します。

登場する人も猫も個性的で、なかなか楽しく読めました。

この作家さんの作品、他も読んでみようかな?と思ったのですが、実は「ホラー作家」だとか・・。気を付けて選ばないと怖い本を読むはめになりそうもうやだ〜(悲しい顔)



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ロバート・エリス著「ロミオ」

まだ始まったばかり・・。
タグ:若竹七海
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