2010年04月16日

東野圭吾「眠りの森」

東野圭吾著 「眠りの森

(講談社文庫)


高柳バレエ団に押し入った強盗を所属しているバレリーナが殺害してしまった。彼女や発見者たちは正当防衛を主張するが、証明する証拠が見つからない。加賀刑事たちが捜査を始めるが、バレエ団のダンサーたちの協力もあまり得られず、捜査はなかなか進まない・・。


刑事になった加賀恭一郎が活躍する話です。教師になったはずが転職したみたいです。理由ははっきり語られていませんが・・。

バレエ団の裏側のようなことがこの作品のメインになっています。華やかに見える世界の意外な苦労や陰の部分が描かれています。

加賀は、事件の前に偶然このバレエ団の公演を見ていて、その中の一人のダンサーに惹かれていました。そのダンサー・未緒とも捜査の中で出会います。

そしてどんどん惹かれていき、かなり早い段階で信用してしまいます。

悲しい結末が待っているのですが・・もうやだ〜(悲しい顔)

今回も、怪しいと思っていた人が犯人で、ミステリーとしてはどうなのかな?という感じではあります。ミステリーというよりは、加賀という人物をメインにした恋愛物語・・って感じでしょうか。

とりあえず惚れっぽいな〜というのが私の感想あせあせ(飛び散る汗)


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東野圭吾著「どちらかが彼女を殺した」

今度は誰に惚れるのか?たらーっ(汗)
posted by DONA at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:東野圭吾
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