2010年04月14日

柴田よしき「猫はこたつで丸くなる」

柴田よしき著 「猫はこたつで丸くなる
猫探偵正太郎の冒険3

(光文社文庫)


正太郎と同居人・桜川ひとみの家にこたつがやって来た!喜ぶ正太郎を尻目に、ひとみは「邪魔だからネットで売ろう」と宣言する。あわててこたつ布団の上に丸まり死守する正太郎。諦めてこたつに入ったひとみに編集者からある暗号を解いてほしいと渡される。−「猫はこたつで丸くなる」他「正太郎ときのこの森の冒険」「トーマと蒼い月」「正太郎と秘密の花園の殺人」「フォロー・ミー」「正太郎と惜夏のスパイ大作戦」「限りなく透明に近いピンク」の計7編収録


「猫でも解ける」という暗号なので、正太郎には簡単すぎたようで、あっさりと解決してしまいます。

正太郎ときのこの森の冒険」は、きのこ狩りに出掛けたひとみと正太郎、正太郎の恩人・浅間寺(親父さん)とチャウチャウのサスケが出会う事件?の話。サスケの勘違いで大騒ぎになる所でしたが・・。

トーマと蒼い月」は、正太郎の想い猫・トマシーナ(トーマ)の淡い恋の話。血統書付きの猫のかわいそうな宿命に同情する部分もあります。猫に恋愛感情があるのか?は知りませんが。

正太郎と秘密の花園の殺人」は、植物園に取材に行った正太郎とひとみ、親父さんとサスケが殺人事件に遭遇し、解決する話。

フォロー・ミー」は、ひとみの知り合いの編集者・山県の恋の話。山県は結婚を考えていたが、彼女はあっさりしていて、振られてしまいますたらーっ(汗)

正太郎と惜夏のスパイ大作戦」は、正太郎の友猫・金太の飼い主の息子が巻き込まれる事件を解決する話。小さなきっかけや出来事が事件を解決するヒントになっています。

限りなく透明に近いピンク」は、山県が持って帰った知人の遺書を彼女と共に調べて謎解きする話。

題名に正太郎の名前が入っていない話(「猫はこたつで丸くなる」以外)は、正太郎はほぼ出てきません。登場人物の話題にはのぼりますが・・。

それでも変わらず面白く読めました。


<猫探偵正太郎シリーズ>
「ゆきの山荘の惨劇」
「消える密室の殺人」
「猫は密室でジャンプする」
「猫は聖夜に推理する」

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引き続き「眠りの森」

今回はあっさり犯人がわからなければ良いけど・・。
posted by DONA at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書:柴田よしき
この記事へのコメント
こんばんは♪

なんとなく面白そうだなぁ〜と言う気がして。
お邪魔しとりますです(~_~;)

こういうのって嵌ると、とことん突き詰めたくなりますね(笑)。
タイトル気に入りました!んで予約リストに入れときます。。
Posted by mizzo at 2010年04月14日 20:55
気に入りましたか!(笑)
ただ、内容的にはとても軽い感じなので、気に入ってもらえるかどうかは・・??私は大好きなシリーズなんですけどね。
でも軽いけど、しんみりしたり考えたり共感したりする話もあります。でもでも、女性の方が共感しやすいかも??(言い訳いっぱいしちゃいました〜)
Posted by DONA at 2010年04月15日 12:13
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