2010年04月06日

サラ・パレツキー「センチメンタル・シカゴ」

サラ・パレツキー著 「センチメンタル・シカゴ
女探偵V・I・ウォーショースキーシリーズ3

(ハヤカワ・ミステリ文庫)


生前の母にひどい仕打ちをしてきたおば・ローザから助けを求める連絡が・・。おばに対して嫌な印象しかなかったヴィクだったが、母が「おばに何かあったら助けてあげて」と言い残していたため仕方なくシカゴへ向かう。しぶしぶ調査を始めたのだが、数日後におばから「調査を打ち切ってほしい」と連絡が入る。


普段、天涯孤独のような書き方をされているヴィクですが、前作に続いて今回も親戚からの依頼(前作は依頼されたわけではないですが)。

しかも大嫌いなおば(ヴィクにとっては大おば)からの依頼で、かなり憂鬱になりながら調査を始めます。でも依頼を断られたとたんにやる気が出て張り切るのですから、ヴィクらしくて笑えますわーい(嬉しい顔)

今回は株券ブローカーがからんでくる事件。株とか全く興味ない私にはなかなか難しい話でしたあせあせ(飛び散る汗)

親友・ロティのおじ・ステファンまで巻き込んでしまい、親友との仲も決裂しそうになります。

そしてもちろん命も狙われ・・たらーっ(汗) いつもいつも命がけで戦うヴィク、思わず応援したくなります。


<V・I・ウォーショースキーシリーズ>
「サマータイム・ブルース」
「レイクサイド・ストーリー」


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいでするんるん

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

引き続き「ベーカリーは罪深い」

面白いのですが、最近眠気が強くて進みません・・。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/36887208
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック