2010年01月19日

佐竹一彦「警視庁公安部」

佐竹一彦著 「警視庁公安部

(角川文庫)


帯に「絶対ハズさない警察小説はこれだ!」と大きく書いてあったので、私も「これだ!」と思って買って読んでみました。

一流商社リンツ社の広報室係長をしている加納は、実は警視庁公安部の警部補で、「死の商社」と呼ばれている商社の実態を探るために潜入捜査をしている。社員の一人が海外研修に行って戻って来た後で事故に合い、死亡してしまう。この事件を不審に感じた公安部から指示があり、加納は捜査を始める。


事故に合った三島は、海外研修で予定に無い場所に極秘に行き、何かの調査を行っていたことがわかります。その場所が中東だったため、国際テロ組織と関係があるのではないか?と警察は目を付けるわけです。

三島だけではなく、他の社員や極秘調査に関わったと思われる人たちが次々と不審な死をとげることで、謎が深まっていきます。

どんな結末になるのか・・・楽しみに読み進めていったのですが、最後まで読んでびっくりexclamation&question まさかこんな終わり方だなんて・・もうやだ〜(悲しい顔)

結局、何も明らかにされないままに、しかも主人公があんなこと(ネタばれになるので書きませんが)になって・・・ただただ唖然として本をとじましたがく〜(落胆した顔)

公安部って秘密の部署というイメージが強いですから、どんな捜査をするのか色々明らかになるのかな?と楽しみだったんですけどね〜ふらふら

主人公の加納が公安部の人である必要はあったのか?人を殺してまで秘密にする必要はあったのか?とりあえず「そんな理由でexclamation&question」とあきれました。


帯の宣伝文句にやられてしまった・・・・たらーっ(汗)


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「決断 警察小説競作」

久しぶりに読んでみようか?と・・。口直しわーい(嬉しい顔)
タグ:佐竹一彦
この記事へのコメント
読みました。佐竹さんこれで二作目です。
今回のはリアルな公安警察の姿が見られると期待。
でしたが、サラリーマン捜査官の実体でしたか!?

謎は謎のままでしょうか…死んじゃった人たちや
中東のややこしい問題とか…ま、いいかと納得しとく。

で、何といってもこの結末にはやられました( ̄□ ̄;)!!
徐々にその良さがわかる!?また佐竹作品読んでみたいです。
Posted by mizzo at 2010年02月09日 18:50
読みましたか〜。
やっぱり驚きますよね?この結末には・・。何だか別に公安警察という設定じゃなくても、ただ内部告発みたいなことをしようとする社員でも良かった気がして仕方なかったです。そうすれば、結末も納得できる気がするんですが・・。まあ謎は謎のままになってしまいますけどね(苦笑)
Posted by DONA at 2010年02月09日 20:27
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警視庁公安部
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