ローラ・チャイルズ著
「イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部」
「イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部」
お茶と探偵4
(ランダムハウス講談社)
浜辺で海ガメ保護のボランティアをしていたセオドシアは、暗い海の上に浮かぶ不審物を発見する。近くまで泳いで確認すると、それは男性の死体だった!しかもその男性はドレイトンの知り合いとわかる。警察は事故と処理するが、セオドシアは疑問を感じ、捜査を始める。
薄暗い海の中で死体を目の前で見るという恐ろしい体験をしたセオドシア。いきなりスリルのある展開で、その後の流れが楽しみになりました。
被害者はドレイトンの友人で、骨董好きが集まる倶楽部のメンバー。更に別のメンバーも襲われたりして、ますます忙しい展開になっていきます。
沈没船の財宝とかも出てきて、最高に盛り上がるのですが・・

途中までの盛り上がりは良かったのですが、何だか中途半端な終わり方した気がしました。
まあ、コージーですからね


とりあえず、どんどん面白くなっていくシリーズではあります。
<お茶と探偵シリーズ>
「ダージリンは死を招く」
「グリーンティーは裏切らない」
「アールグレイと消えた首飾り」
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引き続き「警視庁公安部」
すぐに読み終わりそうな話だったのに、読む時間が無くてまだ終わっていません・・。でももうすぐ終わり。