ジョアン・フルーク著 「ブルーベリーマフィンは復讐する」
お菓子探偵ハンナシリーズ3
(ヴィレッジブックス)
人気料理研究家がレイク・エデンに来て、ウィンターカーニバルに参加することになり、ハンナの店の厨房を一晩貸すことになった。翌朝、ハンナが出勤するとその料理人が殺されていた・・。事件現場となった厨房は現場保存のため、事件が解決するまで使えない。自分の厨房を取り戻すため、ハンナは捜査を開始する。
人気の料理研究家ということで、街のみんなは会えるのを楽しみにしていましたが、実際に会ってみると我がままであまり好人物ではなく、がっかりしていたら殺されてしまいました・・。
妹の親友や恋人のノーマン、更にはハンナ自身まで疑われることになり、いつもの捜査にも熱が入ります。精力的に聞き込みを行い、いつも以上に話の展開が早くて面白かったです

ただ、犯人は早い段階で何となくわかってしまいますけどね

<お菓子探偵ハンナシリーズ>
「チョコチップクッキーは見ていた」
「ストロベリーショートケーキが泣いている」
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引き続き「おばちゃまは東欧スパイ」
もうすぐ読み終わります。