2009年11月06日

伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」

伊坂幸太郎著 「陽気なギャングの日常と襲撃

(祥伝社文庫)


銀行強盗の4人組それぞれが巻き込まれた4つの事件。更に誘拐事件まで起きて、銀行強盗と同じように協力(?)しながら解決していく。


陽気なギャングの続編です。

前半は4人それぞれの日常の中で巻き込まれる事件が書かれていて、後半には4人全員で事件に取り組みます。前半と後半はとても強い関わりがあって、前半に出てくる何気ない細かい部分が出てくるので「ここで出てくるのか」なんて感動もありますぴかぴか(新しい)

全員で行動するよりも、個々に行動しているときの方がより個性が際立って感じました。その後で全員がまとまると更に4人の関係がわかりやすくなって「確かにこの4人じゃないとね」と思えるんですよ。

書くのはなかなか大変そうですが、話はまだまだ作れそうです。また続編が出たら良いな・・わーい(嬉しい顔)


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ケイト・キングズバリー著「ペニーフットホテル受難の日」

う〜ん・・・・バッド(下向き矢印) まだ面白さがわからないがく〜(落胆した顔)
posted by DONA at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:伊坂幸太郎
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