ジョアン・フルーク著 「ストロベリー・ショートケーキが泣いている」
お菓子探偵ハンナシリーズ2
(ヴィレッジブックス)
ハンナの住んでいるレイク・エデンで、ハートランド製粉主催によるデザートコンテストが開催される。審査員の一人が参加者のデザートを酷評し、その夜に殺されてしまう。死体の第一発見者になったハンナは自分があげたケーキが死体のそばに落ちているのを見てしまう。
今回は、少しずつ関係が改善されている妹のアンドリアと二人で協力して事件を解決していくのですが、妹の機嫌をとりながら捜査を進めるのでなかなか大変そうです

「長女って大変ね〜」なんて同情したくなります


誰と会話するときでも「こんな言い方したら傷つくかな?」とか「こんな言い方した方が気持ちよく答えてもらえそう」とか考えていて、ハンナのことを年齢よりも上に感じてしまうことがよくあります。
でも、素敵な男性二人から言い寄られていて、うらやましい(?)面もあったりして・・。今後の展開が楽しみな所もあります。
相変わらず美味しそうなレシピがいっぱいで、作ってみたくなります(って私は作ってませんけど

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引き続き「キャロットケーキがだましている」
やっと死体発見!