2009年10月12日

ドナ・アンドリューズ「庭には孔雀、裏には死体」

ドナ・アンドリューズ著 「庭には孔雀、裏には死体
(ハヤカワ・ミステリ文庫)


「面白い」「笑える」という感想を多く聞いたので、買ってみた本です。


母親と親友と弟、3組の結婚式の花嫁介添人を引き受けることになったメグ。3人の花嫁がそれぞれ好きなことを言い出し、大忙しの日々を送っているのに、更に家の裏から死体が見つかって、犯人探しを手伝わされてしまう・・。


花嫁介添人というのはあまり聞きなれない言葉ですよね。日本では何に当たるのかなー?初めは花嫁の手伝いをする仲人みたいなものかと思ったのですが、読み進めるとどうも違って・・。何だか結婚式場の係りの人のようバッド(下向き矢印) それくらい3人の花嫁に振り回されてしまうメグに同情してしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

なかなか衣装合わせをしない花嫁、式に彩りを添えるために「孔雀を庭に放すのはどうか?」とかわけわからんことを言う花嫁、「誰の結婚式なの!?」と怒りがわいてしまうくらい何でも後回しにする花嫁・・むかっ(怒り)

更に、メグの父親もマイペースに周りをかき回してくれますあせあせ(飛び散る汗)

犯人探しよりも、登場人物のキャラクターの面白さや結婚式までのバタバタの様子が楽しい作品でするんるん

確かに笑える話でしたわーい(嬉しい顔)


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