2009年09月28日

マーガレット・デュマス「何か文句があるかしら」

マーガレット・デュマス著「何か文句があるかしら

(創元推理文庫)


本屋で何気なく手に取った本。この作家のことは知りませんでしたが、題名とあらすじに惹かれて買ってみました。(あとがきを読んでこれがデビュー作だということがわかりました。)


新婚旅行で泊まったスイートルームのバスタブに女性の死体が!見覚えのないその女性は誰なのか?結婚したばかりの夫と何か関係があるのか?セレブな新婦が事件の解明に乗り出す。


かなり早い段階で死体が発見されたので、「これから事件が発展するのか??」「事件解決に動き出すのか??」と期待していたら全くそんな気配もなく、ずっと関係の無い話が続いていくのでイライラちっ(怒った顔) してしまいました。本当に何事もなかったように話は進みます。

で、しばらくしてやっと事件らしきことが起こるのですが、バスタブの死体については何も無し。特に事件を解決しようともしない状態が続きますバッド(下向き矢印)

コージーミステリーとはそういうものなんですが、それにしても全く無視するのはどうなんだろう??主人公よりもその旦那さんがこっそり事件を調べていて、主人公に調べた内容はほとんど教えないので、当然読者もわかりません。最終的に犯人と対峙して一気に真相が明かされる・・。

やたらと連呼される「スウィーティ」というセリフも辛いがく〜(落胆した顔)  「ハニー」みたいなもん?・・どっちにしても辛い。

登場人物は個性的で面白いキャラクターの人もいます(っていうか、そういう人がほとんど)。でも、主人公が関わっている劇団のお芝居の話が出始めると、登場人物が急に増え、名前がわからず混乱してしまいましたふらふら

主人公がお金持ちなのも気に入らないのかもしれないな・・とか分析してみたりして・・あせあせ(飛び散る汗) まあとにかく、私には合わない作品だったかなもうやだ〜(悲しい顔)
出てくる料理は美味しそうでしたけど。
「セレブ気分を味わいたい!」とか、「素敵なだんな様との甘い生活が良いよね」という方には良いのかも。

この本を読んだ他の方たちの感想をぜひ聞いてみたいです。

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今野敏著「虚構の殺人者」

読むの何回目だろう??やっぱり面白い作品。
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