ジル・チャーチル著 「飛ぶのがフライ」
主婦探偵ジェーンシリーズ9
(創元推理文庫)
子どもたちのサマーキャンプの候補地の下見に、シェリイと共に保護者代表として参加したジェーン。子どもの世話や家事からも解放されると喜んでいたが、キャンプ場に怪しい人物が現れたり、他にも問題が山積みで、ゆっくりしていられない。死体まで発見し、更にその死体が消える・・という事件に巻き込まれてしまう。
せっかくの休暇(?)なのに、当然休むことはできず、やっぱり事件に巻き込まれます。しかも死体の第一発見者。
でも、その死体が消えてしまって、死体だったはずの人が戻ってきます

まあ、オチ(?)は「やっぱり」というか、「それはズルイんじゃないの?」って感じですが、ジェーンとシェリイの二人が出てくればそれで十分面白い話ですから、今回も楽しく読めました。
<主婦探偵ジェーンシリーズ>
「ゴミと罰」
「毛糸よさらば」
「死の拙文」
「クラスの動物園」
「忘れじの包丁」
「地上より賭場に」
「豚たちの沈黙」
「エンドウと平和」
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引き続き「RIKO−女神の永遠−」
だんだん、話が重くなってきました・・。