2009年10月31日

ドロシー・ギルマン「おばちゃまはイスタンブール」

ドロシー・ギルマン著 「おばちゃまはイスタンブール
ミセス・ポリファックスシリーズ2

(集英社文庫)


一度目の任務での活躍が認められ、再び任務が与えられたおばちゃま。今回は女スパイを救出するのが仕事。さっそくイスタンブールに飛び、女スパイと合流したが、二人とも追われるはめに・・。見知らぬ土地で必死の逃避行が始まる。


前回は訳がわからないうちに事件に巻き込まれてしまいますが、今回はきちんと任務の内容を把握して仕事にあたるおばちゃま。でもやっぱり簡単にはいかず・・バッド(下向き矢印)

同じ女スパイとして必死で助けようとしますが、現地の人たちも巻き込んで大掛かりな逃避行になりますあせあせ(飛び散る汗)

人を惹きつける不思議な魅力をもっているので、周りの人たちも進んで協力してくれ、何とか任務をやりとげますが・・前回よりもたくさんの人たちが関わってきて、誰を信じて良いのかも迷うほどになってきます。

後半は特にハラハラドキドキexclamation×2 話の展開が早くてすぐに読めてしまいます。

かなり昔の作品なので、描写が古くて気になる所もありますが、面白いと思いますぴかぴか(新しい)


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引き続き「陽気なギャングが地球を回す」

謎が少しずつ解明してきた・・グッド(上向き矢印)
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