ローラ・チャイルズ著 「ダージリンは死を招く」
お茶と探偵シリーズ第1弾
(ランダムハウス講談社文庫)
コージーミステリー。事件解決よりも日常生活がメインに描かれていて、それを楽しめる人なら好きになりそうな作品です。
インディゴ・ティーショップ(紅茶専門の喫茶店)を経営するセオドシア。イベントに出店したときにお茶を飲んだ人が毒殺される。手伝ってくれていた店員が疑われ、売り上げが落ち込んだため、犯人探しに乗り出す。
紅茶専門店のオーナーが主人公なので、美味しい紅茶の淹れ方やどの紅茶にどんなお菓子が合うか?など詳しく書いてありますし、レシピなんかも載っていて、ヨダレ出そうな本です

で、肝心の事件ですが・・・。全く疑う要素のなかった人が犯人でびっくり



参考に話を聞きに行ったらハサミを突きつけられる



って普通は予想できるものなのか?私が鈍いだけかも?
もう少し様子を見よう・・と思うシリーズです。
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相変わらず「何か文句があるかしら」の続き
登場人物の名前がゴチャゴチャになってきた・・

