2010年04月20日

柴田よしき「猫は引っ越しで顔あらう」

柴田よしき著 「猫は引っ越しで顔あらう
猫探偵正太郎の冒険4

(光文社文庫)


同居人・桜川ひとみに連れられて新幹線で上京した正太郎。東京に引っ越すために家を探しに来たのだ。紹介された物件を見て回ると、どの物件にも流し台に必ずカップ蕎麦の空容器が置いてあった。何かのメッセージなのか?−「正太郎と天ぷらそばの冒険」他「正太郎と古本市の冒険」「正太郎と薄幸の美少女の冒険」「祈鶴」計4編収録


なぞの解明を楽しむというよりも、ひとみが新居を探し回る様子が面白い話です。正太郎とひとみの意見は当然合うわけも無く、しかもお金があまり無いひとみのわがままぶりのも笑えます。

・・で、やっと決めた新居は、一戸建ての庭付き、更に縁側付き。おまけに“何かが出る”といういわく付きがく〜(落胆した顔) でもひとみは知らずに住み始めます。

お隣に住む管理人の飼い猫である、ニンニンとフルフルとはすぐに仲良くなり、毎日一緒にあそぶ仲になりました。この二匹の名前の由来も笑えますわーい(嬉しい顔)・・っていうか、時代を感じる

正太郎と古本市の冒険」は、仲良くなった二匹の猫が古本市にあそびに行ってある謎を見つけます。それを正太郎にも見せて三匹で解明していきます。

正太郎と薄幸の美少女の冒険」は、とうとう出た“何か”exclamation×2・・と思ったけど実は近所の柴犬だった・・という話。←すごい説明 ちょっとせつない物語です。

祈鶴」は、正太郎ではなく一人の女性が主人公となって進んでいく話。その女性には娘が居て、その娘に対する想いが痛いほど伝わり、泣けてしまいます。正太郎はそっとなぐさめ役になります。

今回も楽しく読めました。でも続きが出ないんですよね〜。もう書かないのかな?

<猫探偵正太郎シリーズ>
「ゆきの山荘の惨劇」
「消える密室の殺人」
「猫は密室でジャンプする」
「猫は聖夜に推理する」
「猫はこたつで丸くなる」


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「目撃」

どんどん面白くなってます。
posted by DONA at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:柴田よしき
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