(創元推理文庫)
人気のミステリーということで買って読んでみました。ネットでの評価も高いですよね〜。
レイン・コートにマフラーを巻いて、ヨタヨタと走る警部フロスト。書類仕事は苦手で、興味は長続きしない。子どもの失踪、銀行の入口をこじ開けようとする人物など様々な事件が起きる。それらの事件を勘を頼りに捜査を進めていき解決していく。
いきなりフロストが冒頭で撃たれて倒れているのを発見されるシーンから始まります。いきなりの衝撃

だらしないけど、時々ホロッとさせるようなことを言うから周りもフロストのことが気に入っているわけですが、上司からは嫌われています。まあ当然ですね


だらしなくても勘が鋭く、サッと事件を解決するから警部なんだろうと思ったらそうでもなく、勘が外れることもしばしば

ジャックにジョンにジョージ・・というような良く似た名前が出てきたのが辛かった


「ページ数が多いが、あっという間に読めた」という感想を見かけたのですが、私は時間がかかりました

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菊池秀行著「D−魔性馬車」
まだ主人公が出てこない・・
