2009年12月25日

ジル・チャーチル「豚たちの沈黙」

ジル・チャーチル著 「豚たちの沈黙
主婦探偵ジェーンシリーズ7

(創元推理文庫)


ジェーンの住む住宅街に飲食店が出来た。長男のマイクがアルバイトとして働くことになり、ジェーンも開店したときに様子を見に行く。ところが、店が出来ることにずっと反対していた男が店の中で殺されてしまった!?事件が解決するまでマイクを安心して働かせられない!とジェーンは捜査を始める。


住宅街に店を作ることは、色々な取り決めがあったりして難しいことが多いようです。反対運動をしていた男が店内で殺されたとなると、当然、店主が疑われるわけで・・。

マイクの安全がかかっているということで、いつも以上にはりきるジェーンですが、容疑者も多くて大変そうです。

犯人は疑わしい人たちの中の一人で、「やっぱりね」という感じなのですが、犯人の知られざる顔には驚かされました。


この作品もドラマ化されました。日本の俳優さんたちによって。思ったよりは忠実に再現されている気がして、違和感なく見ることができました。でもやっぱりこの作品とは違う話・・と思って見ていた気はしますけどね・・ふらふら



<主婦探偵ジェーンシリーズ>
「ゴミと罰」
「毛糸よさらば」
「死の拙文」
「クラスの動物園」
「忘れじの包丁」
「地上より賭場に」


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引き続き「ジウU」

この話はどこへ向かっているのだろうか・・??
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