ジル・チャーチル著 「毛糸よさらば」
主婦探偵ジェーンシリーズ2
(創元推理文庫)
忙しいクリスマスシーズンに、忘れかけていた旧友がジェーン宅へあそびに来ることに。シェリイと一緒に空港へ迎えに行くと若い今風の息子を連れていた。短時間で息子に振り回され、ますます大変になっているのに、更に殺人事件が・・。忙しい日常をこなしながら事件解決に乗り出す。
息子のわがままぶりよりも、それを許している旧友(母親)の方にイライラさせられました。「良い人なのよ」と何も言おうとしないジェーンにも怒りが・・

「良い人」だけどイライラさせられる人っていますよね・・



コージーミステリーの割には、人間の汚い部分がたくさん描いてあって、ちょっと暗い作品になっていました

イケメン刑事メルとの関係も少〜し進展したかな?

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「虚構の殺人者」続き。
短いからもうすぐ読み終わりそう。もう何回も読んだんですけどね
