サラ・パレツキー著 「ウィンディ・ストリート」
(ハヤカワ文庫)
女探偵V.I.ウォーショースキーシリーズの最新刊です。このシリーズは気に入っていて、初めからずっと続けて読んでいます。
ヴィク(V.I.)は、恩師のバスケコーチが病気になり、代わりにコーチするよう頼まれたため、ずっと避けていた故郷のサウス・シカゴへ行くことに。バスケチームのメンバーやその家族の問題に巻き込まれたり、依頼された調査をしていると事件に巻き込まれてしまうヴィク。体に鞭打って体を張って事件を解決していく。
女性とはいえアクションもたくさんあり、飛んだり落ちたり撃たれたり撃ったり、本当に身を挺して事件に立ち向かっていくヴィク

家族も居なくて孤独なんですが、素敵な友人はいます。ただその友人たちも色々とややこしい存在ではあるのですが・・

なぜか調査を依頼している本人に嫌われることも多く、依頼人に不利なことでも穿り返してしまう・・

かなりページ数が多くて、読むのを躊躇してしまうような本ですが、読み始めたらあっという間なんですよ

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