香月美夜 著
「本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第三部「領主の養女T」」
(TOブックス)※電子書籍
自身の魔力を貴族から狙われたマインは、下町の家族や仲間との別れを決断した。大切な人々に危険が及ばないよう、名前も「ローゼマイン」に改名し、「領主の養女」として新生活を開始することになる。だが、その上級貴族社会での日々は過酷だった。儀式や礼儀作法を学ぶための猛特訓に加え、就任した神殿長や工房長の責任は重い。病弱な7歳の少女には厳しすぎる……はずが、神官長からのご褒美が「神殿図書室の鍵」だったことで一変!
これさえあれば、たくさんの貴重な本が読める! 名前が変わっても、変わらぬ本への情熱で、ローゼマインは新世界を駆けぬけていく!
広がる緻密な世界観と本の生産体制。本を愛する全ての人に捧げる、ビブリア・ファンタジー第三部開幕! 書き下ろし番外編2本+椎名優描き下ろし「四コマ漫画」+第1回人気キャラクター投票結果発表などなど、盛りだくさん!−出版社HPより−
いよいよ領主の娘(養女)になったマイン。名前もマインではだめだと言うことで、ローゼマインになりました。
マインだとダメというのもよくわからないルールですが、まあ別人という状況を作るためには必要なのでしょうね。
平民だった人が貴族に、しかも領主の養女になるとは! ものすごい出世で、驚きの展開に置いて行かれそうになりました。
頭がいっぱいでついていけないかも!?と思っていましたが、この巻は意外とのんびり平静に流れていくのである意味ホッとしました。
マイン的には神殿長になったので覚えることもやることも山のようになるので大変にはなったのですが、図書館の鍵を管理できると知り、俄然やる気が出ています。
なので時々倒れつつも楽しそうに過ごしています。家族とは会えなくなったわけですが、大好きなルッツとは会えるので人目を避けられる場所ではくっついてハグしてもらって満たされています。
まあその場面はマインの側仕えたちと同じく見ていられない・・という気分ではありますが、一応まだ子どもなので仕方ないかな?と流し読みしています。
今回のメインイベントは、フェルディナンドの演奏会です。貴族の女性たちから大人気の彼による演奏会は、マインにとっては稼ぎ時でした。彼の姿を絵に描いて印刷して販売するという暴挙にでたのです。
ここの一連の流れはニヤニヤしながら読みました。
本作りもまた前進して、これからも楽しみな状況です。
貴族になって問題が無いわけがないので、どうやってマインが乗り越えて馴染んでいくのか、読み進めていきます。
<本好きの下剋上>
「第一部〜兵士の娘T」
「第一部〜兵士の娘U」
「第一部〜兵士の娘V」
「第二部〜神殿の巫女見習いT」
「第二部〜神殿の巫女見習いU」
「第二部〜神殿の巫女見習いV」
「第二部〜神殿の巫女見習いW」
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