霜月りつ 著
「神様の子守はじめました。13」
(コスミック文庫α)
街中があわただしくなってきた年の瀬。羽鳥梓は神子たちに聞かれる。「あかいおようふく、はやってんの?」「あれはサンタクロースの衣装なんだよ」いい子にはプレゼントをもらえるクリスマスというのがあるのだと教わった子どもたちはそわそわで大騒ぎ! 梓も子どもたちに何をプレゼントしようか、クリスマスパーティには何をつくろうか悩む日々に突入する。そして高天原にすむ神々も異国の行事に対抗しようと「クリスマス対策会議」を開いて―!?−裏表紙より−
「お客様をおもてなしする」「はじめてのおつかい」「遊ぶ〜公園の指輪物語〜」「クリスマスを待つ」「年末を迎える」の5編。
1話目は子役の子をあずかることになった話。ドラマに出ているような有名な子役の子どもで、白花は嬉しそうです。ただ、この子どもが可愛げがなくて読んでいて不快になることが多々ありました。まあその態度にも理由があって、実は子どもらしいということがわかるんですけど。
2話目は子どもたちが初めてのお使いに行く話です。本人たちが行きたがったのですが、梓だけではなく見守る精霊たちも心配でたまりません。こっそり付いて行くわけですが、それだけでは足りない問題が起こると神がたくさん出てきて助けてくれました。
確かに、子どもたちを危ない目に合わせるわけにはいかないのですが、それにしても過保護で笑ってしまいました。
3話目は指輪を拾ったところから始まる不思議体験の話。子どもたちそれぞれが指輪の持ち主かと思われる人と関わることで不思議な体験をしていきます。ちょっとホロリとする話もあり、なかなか面白かったです。
4話目はクリスマスという物を知った子どもたちの話。サンタクロースの存在すら知りません。この話でも神様たちが大騒ぎで笑えます。
クリスマスを知らないなんて・・と思ったら、実はまだやっと1年しか経っていないという設定なんですね。それにびっくりです。
もうすでに4歳くらいの知能はありそうな子どもたち。この先どうなっていくのか??
<神様の子守シリーズ>
「神様の子守はじめました。1」
「神様の子守はじめました。2」
「神様の子守はじめました。3」
「神様の子守はじめました。4」
「神様の子守はじめました。5」
「神様の子守はじめました。6」
「神様の子守はじめました。7」
「神様の子守はじめました。8」
「神様の子守はじめました。9」
「神様の子守はじめました。10」
「神様の子守はじめました。11」
「神様の子守はじめました。12」
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