2024年11月01日

10月のまとめ

モダンタイムス (Morning NOVELS)モダンタイムス (Morning NOVELS)
読み終わるのに時間がかかってしまいました。暴力シーンが多いのと登場人物が変に多いのとが原因かな?と。最後まで読んでも結局、なぜ彼らがそんな目にあったのか理解できずでした。特に死んでしまったことは納得できず。犯罪も細分化したら罪の意識が薄れるのはなるほど、ですがそれにしても。結局何が言いたかったのか?色々言われているのはわかりますが、入ってこなかったな。
読了日:10月12日 著者:伊坂 幸太郎


首取物語 (徳間文庫)首取物語 (徳間文庫)
よく見るとなかなか怖い表紙絵ですね。中身はずっしり重め。生きるとは、正義とは、色々なことを考えさせられました。結局彼らはどうなっていくんだろう?終わりのない旅もいつかは終わりがくるのか?
読了日:10月17日 著者:西條奈加


あの日、松の廊下で (文芸社文庫 し 6-1)あの日、松の廊下で (文芸社文庫)
これが事実だとしたら、吉良に対しても、あの有名な事件に対しても見方が変わります。殿中であんな事件を起こしたのですから、当然胸中それなりの強い思いがあったのでしょうけど、ここまですれ違ってしまうとね・・・。大石に対しても見方が変わってしまいます。歴代のドラマではヒーロー扱いですからね。彼にも非があったわけか。本当はどうだったんだろう?今後も明らかにはならないのでしょうけど、知りたくなりました。
読了日:10月22日 著者:白蔵 盈太


時をかける眼鏡 宰相殿下と学びの家 (集英社オレンジ文庫)時をかける眼鏡 宰相殿下と学びの家 (集英社オレンジ文庫)
今回はほぼアスマの医学の知識は関係ない感じでしたけど、こちらの世界での知識というか常識を伝えることが出来て存在意義があったかな?と。「学ぶ」ことの重要性や当たり前に「学ぶ」ことが出来ている自分の境遇のありがたさに気づける巻でした。それにしても先生の境遇も辛いな・・。せっかく守られた命なのにそれがマイナスになるなんて。
読了日:10月26日 著者:椹野 道流,南野 ましろ



全部で4冊。1冊ずつに時間がかかりすぎでした。特に「モダンタイムス」は長かったな・・。読み終わるだろうか?と不安になるほどでした。

posted by DONA at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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