2024年10月01日

9月のまとめ

ボーダーライト: 神奈川県警少年捜査課 (小学館文庫)ボーダーライト: 神奈川県警少年捜査課 (小学館文庫)
シリーズ2作目かな? すっかり忘れていましたがオズヌのことは何となく覚えていました。現実にあり得るのかはわかりませんが、声の力で人を操る(洗脳する)ことが出来たら怖いです。その力を良い方向に使えたら良いのですが。
読了日:09月03日 著者:今野 敏


恋大蛇 羽州ぼろ鳶組 幕間(祥伝社文庫 い27-13)恋大蛇 羽州ぼろ鳶組 幕間(祥伝社文庫)
シリーズのスピンオフ作品集。ぼろ鳶のメンバーは登場しませんが、所々に名前が出てくるのでニヤニヤしてしまいます。ぼろ鳶以外の火消たちのかっこよさもわかってますます本編が楽しみになる1冊です。
読了日:09月08日 著者:今村翔吾


香君1 西から来た少女 (文春文庫 う 38-2)香君1 西から来た少女 (文春文庫)
待っていました!の新シリーズ。始まりからどっぷりとワールドにはまり込んでいました。権力を持つ人間の欲や自然の驚異にさらされるか弱い少女・・こういう構図が多いですが、それが面白いんです。まだまだ続くようなので楽しみに読み進めます。
読了日:09月11日 著者:上橋 菜穂子


香君2 西から来た少女 (文春文庫 う 38-3)香君2 西から来た少女 (文春文庫)
色んなことが絡み合ってなかなか面白い展開になってきました。作物一つで国を支配できるとは!確かにあり得ることですが、そのせいで人々が飢えても良いと思うところが権力者の怖いところ。気になる所で終わったので、早く続きが読みたいです。
読了日:09月17日 著者:上橋 菜穂子


あらたなる日々 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-12)あらたなる日々 お勝手のあん (ハルキ文庫)
大旦那の隠居の宴で料理人としてお披露目されたおやす。この時代にはかなり珍しい存在の女料理人としてまた大きな一歩を踏み出しました。時代の流れが速いので、これからどうなっていくのか気になって仕方がありません。それにしても、こんな時代から横浜には洋風のホテルがあったんですね。洋食を食べたことでおやすがどんな変化をしていくのかも楽しみです。
読了日:09月20日 著者:柴田 よしき


探花: 隠蔽捜査9探花: 隠蔽捜査9
このシリーズは良いな〜とかみしめながら読み進め、あっという間に読み終わっていました。それにしても邦彦は毎回迷惑かけすぎ!でも彼のお陰で竜崎の人間らしさが覗けて良いんですけどね。神奈川の土地勘が無いのでちょっとわかりにくい部分はありますが、基地があるとならではの慣習とかしがらみがあって大変なんですね。さすがの竜崎も勉強不足な感じがあり、今後の成長も楽しみになりました。
読了日:09月27日 著者:今野 敏



全部で6冊。

お気に入りの作家さんやお気に入りのシリーズがほとんどだったので、読み終わるのが早い物ばかりでした。

posted by DONA at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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