2024年09月02日

8月のまとめ

いのちがけ 加賀百万石の礎 (講談社文庫 す 49-1)いのちがけ 加賀百万石の礎 (講談社文庫)
長すぎて時間がかかりました。かなり壮大な話に感じましたが、実は狭い場所の短い期間の話なんですよね。戦国時代の天下人の移り変わりの激しさは知っていましたが、それに振り回される周りの人たちのことはあまり知らず、その辺りの大変さが読めて良かったです。前田利家は名前くらいしか知らなかったので、こんなに魅力的な人だったとは。今度から注目しようと思います。
読了日:08月08日 著者:砂原 浩太朗


いつか、あの博物館で。: アンドロイドと不気味の谷いつか、あの博物館で。: アンドロイドと不気味の谷
題名から想像すると、もっとアンドロイドが全面的に出てきてアンドロイドが活躍する時代の話かと思ったら、がっつり青春小説でした。文体が軽く、文字も大きくサラッと読み切ることが出来ますが、内容は重め。中学時代の葛藤をそういえばそうだったな・・と思い出して少しですが苦しくなりました。
読了日:08月08日 著者:朝比奈 あすか


彼方の友へ (実業之日本社文庫)彼方の友へ (実業之日本社文庫)
読み終わるのに時間がかかってしまいました。面白くないわけではないのですが、時間が行ったり来たりするのと、時代背景が辛いのと、誰が誰やら・・という感じにもなってなかなか読み進められずでした。1度しか大きな被害には合っていないとはいえ、周りの人がいなくなることや質素倹約に努めないといけないことなど苦労が多く、その様子を読むのもしんどかったです。
読了日:08月23日 著者:伊吹 有喜


シャルロットのアルバイト (光文社文庫 こ 34-9)シャルロットのアルバイト (光文社文庫)
シャルロットのことをついラブラドールレトリバーのような犬だと思ってしまうのですが、どんな犬種であってもとにかく可愛いです。実物に会うと犬嫌いなので逃げるでしょうけど。ちょっとした謎解きもあってサラッと読めてしまえます。
読了日:08月28日 著者:近藤史恵



全部で4冊。長い時間かかってしまう作品が2つあったので余計に少ないです。他2作品は2日くらいで読み切っているんですけど。

先月は妙に気忙しくて感想も何も書けずでした。

今月からは少しずつ書かないと、そろそろ忘れそうです。
posted by DONA at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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