2024年06月03日

5月のまとめ

けさくしゃ (新潮文庫)けさくしゃ (新潮文庫)
かなり頑張ったんですけどね・・最終話を残して挫折です。
主人公も好きになれなかったですし、話の内容も変わり映えしない感じでなかなか読み進められずでした。
読了日:05月04日 著者:畠中 恵


余命一年、男をかう余命一年、男をかう
題名が衝撃的でずっと気になっていた作品。節約好きで、記帳するのが楽しみという唯。独身で子どももおらず、老後も一人で生きていかないといけないからお金を貯める、その辺りのことは共感できたのですが、途中から・・??心理がよくわからなくなっていきました。死ぬことに恐れがないのはわかるのですが、そこで男を買ってみるのも理解不能。その前の上司との関係も更に意味不明。一番無駄遣いしている気がする。とりあえずサラッと読み切った感じ。
読了日:05月09日 著者:吉川 トリコ


対岸の家事 (講談社文庫)対岸の家事 (講談社文庫)
専業主婦も大変です。わかっていたつもりになっていましたが、想像以上に大変だとわかりました。何よりも孤独なのが本当に辛そう。働きながら子育てと家事をするのも本当に大変。もっと周りが助けないと無理!特に夫。他人ごとにしている場合じゃないぞ!
読了日:05月15日 著者:朱野 帰子


砂漠 (実業之日本社文庫)砂漠 (実業之日本社文庫)
伊坂ワールド全開でした。面白いですけど、読み終わるのに時間がかかりました。何か入り込めないと思ったら、大学生活送ったことないからでした。4年もあると色々起こるものですね。衝撃の出来事はありましたが、基本的に淡々と・・かな。
読了日:05月26日 著者:伊坂 幸太郎


密室殺人ゲーム・マニアックス (講談社文庫)密室殺人ゲーム・マニアックス (講談社文庫)
シリーズとは知らなくていきなり3作目から読んだので、どうにもついて行けない状態。頭の中に「?」が浮かんだままどんどん話が進んで行き、これが現実に起きたら怖いなというぼんやりした感想で終了。最後のどんでん返しと思われる部分も1作しか読んでいないので、ふぅ〜んって感じでした。
読了日:05月31日 著者:歌野 晶午



全部で5冊。とはいえ、1冊は挫折しましたが・・。

特に印象に残ったのは「対岸の家事」かな? この中では、って感じですが。

それよりもまた感想が滞っています。何か1冊引っかかるとどうも進まなくなるな。サッサと書いてしまわないと忘れてしまう。

posted by DONA at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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