2024年01月04日

12月のまとめ

あけましておめでとうございます。今年もぼちぼち読書にお付き合いください。

モノクロの君に恋をする (新潮文庫nex)モノクロの君に恋をする (新潮文庫nex)
青春だね〜!という作品。これだけ熱い思いをもてる物があるのがとにかく羨ましい! アニメも漫画もあまり見ないので出てくる作品のことがわからないのが残念でした。詳しい人ならもっともっと楽しめそうです。恋愛部分も甘酸っぱかったな〜。普通ならそういうの嫌いですけど、コメディ要素が多いお陰で読みやすかったです。
読了日:12月03日 著者:坂上 秋成


童の神 (ハルキ文庫 い 24-7 時代小説文庫)童の神 (ハルキ文庫時代小説文庫)
あまり知らない時代の物語でした。どうしてここまで対立しないといけないのか、意味がわからない時代で、読んでいて苦しくなる場面がたくさん。裏切られることもあり、想定通りにいかないこともあり、命がどんどん奪われて、途中で何度も読むのをやめたくなるくらいでした。でも結末はどうなるのかが気になって次々読み進め、世界にどっぷり浸ったので、読み終わったら疲れていました。
読了日:12月12日 著者:今村翔吾


最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮 (角川文庫)最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮 (角川文庫)
筑前煮がなかなか出てこなくて、トンカツが食べたくなって仕方がない状態に。筑前煮とご飯か・・まあ合うけど甘いのはちょっと。それはともかく、行動を起こすのが遅いせいですれ違う人たちは悲しかったですが、最後がいつも明るく終わってくれるのは嬉しいです。海里もまた新たなチャレンジが待っていて、今後も楽しみです。
読了日:12月14日 著者:椹野 道流


深川二幸堂 菓子こよみ<二> (だいわ文庫)深川二幸堂 菓子こよみ<二> (だいわ文庫)
兄弟2人共、恋に関して読んでいてイライラします。もっと押せば良いのに! それはともかく、他の部分ではしんみりと良い話ばかり。亡くなる人もいたけれど、その度に成長する2人の今後も読んでいきたいと思いました。
読了日:12月19日 著者:知野 みさき


恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。3―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。3―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―
読むのが苦しくなってきました。ウィステリアの救いはどこにあるんでしょう?このまま状況変わらず生きていくのかと思うと辛過ぎます。やっと自分に折り合いをつけて生きて来たというのに、ロイドはかき乱し過ぎです。この先の展開が心配でなりません。
読了日:12月25日 著者:永野水貴



全部で5冊。相変わらずののんびり読書です。簡単に読めた本もあったのに。

posted by DONA at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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