2023年12月01日

11月のまとめ

天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)天空の翼 地上の星 (講談社X文庫)
挿絵があるのが気に入らないですけど、絵自体は嫌いじゃない感じで良かったかな。話は読んでいて辛い部分が多かったです。誰の人生も辛そうで・・。でもきっとこの国はこれから良くなっていくでしょうね。素敵な国になってもらいたいです。
読了日:11月06日 著者:中村 ふみ,六七質


狐花火 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)狐花火 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)
あの男が再び!?悲しい気持ちにさせられたあの事件がまた起きるのか?と思うと読むのが嫌になるくらいでした。でもかっこいい火消たちの活躍は読みたいのでついつい一気読み。そして今回も奥様の深雪さんが最高の活躍を見せてくれて大満足です。
読了日:11月14日 著者:今村翔吾


夜の向こうの蛹たち(祥伝社文庫こ14-9) (祥伝社文庫 こ 14-9)夜の向こうの蛹たち(祥伝社文庫)
美人でも生きにくいことはあるんだよ、と言われてもイマイチ納得はいかないですが、でもまあそういうこともあるのかな?とは思います。初芝の気持ちの方がやっぱり共感しやすいです。ただ彼女のように友人に頼むことはしないと思いますけど。恋愛関係を絡めることは必要だったのでしょうけど、私には読みにくさしか感じられなかったです。
読了日:11月19日 著者:近藤史恵


夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)夏の戻り船 くらまし屋稼業 (時代小説文庫)
始めの盛り上がりがすごくて、最後があっさり終わり過ぎた気がします。敵が怖すぎて残虐すぎて目をそむけたくなる場面も多々。平九郎との対決シーンはかっこよかったですが、何とか決着付けて欲しかったような。ここまで必死で連れ去ろうとした割には諦めるんだ・・。
読了日:11月25日 著者:今村翔吾


神様の子守はじめました。〈8〉 (コスミック文庫α)神様の子守はじめました。〈8〉 (コスミック文庫α)
いつものように翡翠と紅玉と共にドタバタしていて微笑ましく読んでいたら、急に重い話が。朱陽どうなるかと思いましたがさすがのハッピーエンドで良かったです。彼らにはいつもハラハラさせられますが、元気に育ってくれていて嬉しいです。
読了日:11月28日 著者:霜月 りつ



全部で5冊でした。結構、サラッと読み終える作品が多かった気がしたのに意外と読めていません。

特に印象に残ったのは「狐花火」です。


今日から12月!? 今年も後1か月なんですね! 年々、一年が短く感じるようになるな・・・。

posted by DONA at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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