2023年01月18日

暁佳奈「春夏秋冬代行者 春の舞 上」

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 暁佳奈 著
 「春夏秋冬代行者 春の舞 上」
 (角川文庫)※電子書籍


「春は―無事、此処に、います」世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は四季の代行者”と呼ばれた―。いま一人の少女神が胸に使命感を抱き、立ち上がろうとしている。四季の神より賜った季節は『春』。母より授かりし名は「雛菊」。十年前消えたこの国の春だ。雛菊は苦難を乗り越え現人神として復帰した。彼女の心の奥底には、神話の如く、冬への恋慕が存在していた。暁佳奈が贈る、季節を世に顕現する役割を持つ現人神達の物語。此処に開幕。−出版社HPより−


初めましての作家さんです。

ネットの感想を読んで面白そうだったので、電子書籍で読んでみました。


でも私には合わず。

クリスマスのディズニーランドで読んでいたのですが、全く世界に入って行けず、ずっと周りばかり見ていた気がします。

あらすじを読んだ感じでは面白そうな設定で、世界観も好きそうだったんですけど。


パツパツ切れた感じの文章(主人公が吃音ということなので仕方ない所はありますが)と、しゃべっている言葉、登場人物たちのキャラクターと関係性もあまり好きではありませんでした。



でもネットでの感想を読んでいる限り、はまっている人が多いようです。私が合わなかっただけなのでしょう。

残念。


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タグ:暁佳奈
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