2019年03月18日

今野敏「継続捜査ゼミ」

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 今野敏 著
 「継続捜査ゼミ」
 (講談社文庫)


元刑事、警察学校校長を最後に退官した小早川の再就職先は三宿女子大学。「刑事政策演習ゼミ」、別名「継続捜査ゼミ」を担当し、5人の女子大生と挑む課題は、公訴時効廃止後の未解決の殺人等重要事案。逃走経路すらわからない15年前の老夫婦殺人事件だった。警察小説の名手が贈る、新たなる捜査が始まる!−裏表紙より−


大好きな作家さんなので、何でも読みたくなるのですが、シリーズが多すぎて追うのが大変で新シリーズに手を出すのをためらっていました。でも、面白かったので読んで良かったです。それに、ちょっと他のシリーズとは雰囲気が違うので混同しなくて良さそう。一応、これも警察小説になるのかな?


元・刑事で、最後は警察学校の校長をやってから退官した小早川が、再就職したのは女子大の准教授。そこで担当している「継続捜査ゼミ」が話の中心となります。ゼミ生は5人。彼女らと共にゼミの課題として、過去の事件を推理し、捜査します。

何て面白そうなゼミ! 大学でこんなゼミがあったらぜひ参加したい!


小早川は元刑事なので、コネを使って実際にお蔵入りした事件の資料を借り出して題材にします。これって大丈夫?と心配になってしまうほど詳しく後輩たちから聞き出し、細かいことまで知った上で捜査出来るので、本当に羨ましい!

素人がする捜査ですから、簡単に解決できないはずですが、「5人寄れば文殊の知恵」的なことと、ビギナーズラックのような感じで解決。まあこれは現実にはあり得ないでしょうけど。


事件の捜査も面白かったですし、ゼミ生のことも小早川や彼らを手伝う現職の刑事たちのことも気に入ったので、次も文庫化を待って読むつもりです。

しかし、また新たなシリーズにはまってしまったな・・・・・。


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posted by DONA at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:今野敏
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