2019年03月01日

2月のまとめ

パレートの誤算 (祥伝社文庫)パレートの誤算 (祥伝社文庫)
パレードだと思っていたからどういう意味だろう?とずっと考えていました・・。パレートね。生活保護と貧困ビジネスと役所・・色々問題が起こりそうなものばかり出てきます。生活保護受給者に対しては、近くで不正受給の人を見ていると怒りが湧きますが、必要な制度だとは思いますし、本当に難しいです。当然そこには裏のビジネスが絡んできますね・・そして役所も。色々考えさせられる話でした。
読了日:02月04日 著者:柚月 裕子


落ちぬ椿: 上絵師 律の似面絵帖 (光文社時代小説文庫)落ちぬ椿: 上絵師 律の似面絵帖 (光文社時代小説文庫)
初読みの作家さん。視点がよく変わるのが気になりますが、登場人物たちが魅力的で、話も面白くて気に入りました。シリーズ追いかけます。
読了日:02月07日 著者:知野 みさき


スターダストパレード (講談社文庫)スターダストパレード (講談社文庫)
シリーズの途中から読んだのか?と思うくらい、マモルと鷹原刑事の関係性がわかりにくかったですし、元妻の存在もよくわからなかったです。ハラハラする展開だったのに、一気に解決し過ぎて尻つぼみ感がすごかったです…。
読了日:02月13日 著者:小路 幸也


政と源 (集英社オレンジ文庫)政と源 (集英社オレンジ文庫)
身近に政のような人がいるので、時々心が痛くなる思いもしつつ、でも源がいる政のことが羨ましくもあり、複雑な思いで読み終えました。幼馴染というものに改めて憧れてしまいます。年をとっても遠慮なく相手のことが言えるなんて、良いですね。
読了日:02月20日 著者:三浦 しをん


恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん(2) (ハルキ文庫 や)恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん(2) (ハルキ文庫)
1作目では姑として出て来ていた一子さんの若かりし頃の物語。夫の孝蔵さんも素敵。本当に素敵な夫婦でただただうらやましかったです。一流だけど、暖かい家庭料理のような雰囲気もあって良い食堂です。美味しそうな描写もたくさんありました。
読了日:02月25日 著者:山口恵以子



全部で5冊。結構読めた気がしたのは気のせいでした・・。

posted by DONA at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:まとめ
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