2018年04月16日

小路幸也「スタンダップダブル!」

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 小路幸也 著
 「スタンダップダブル!」
 (ハルキ文庫) 


三十一歳を目前に北海道支局に「飛ばされ」た、全国紙スポーツ記者の前橋絵里。そこで出会った弱小の神別高校野球部が、旭川支部予選を勝ち上がっていく。彼らの不思議な強さの「秘密」に惹かれた絵里はやがて、ナインが甲子園を目指す特別な「理由」を知る。その中心には、見た目はそっくりで性格が対照的な、エースの青山康一とセンターの健一という双子がいて……。野球を知らなくてもワクワクして元気が出るハートフル・エンターテインメント、待望の文庫化!−裏表紙より−


題名の「スタンダップダブル」って何?と一瞬思ってしまいました。「スタンディングダブル」のことなんですね。ツーベースヒット、しかも滑り込まずにセーフになることです。

というように、野球をある程度知っていないと楽しめない内容だと思います。

高校野球について描かれています。北海道のあまり強いという評判がなかったある高校の話です。

取材に行った記者・前橋が、彼らの強さに気づいたところから始まります。

センターの選手が、打者が打つ前から守備に指示を出して、ほとんどをアウトにしてしまうのです。彼の双子の弟がピッチャーで、天才的な能力を発揮しますし、守備も完璧。

お陰でほとんど点を取られることなく、試合に勝っているのです。

そして何よりも彼らの団結力はとても固くて、それも強さの要因となっています。

なぜ彼らの団結力はここまで固いのか? 調べていくと、過去に悲しい出来事がありました。


この巻では、甲子園に出場するまでのことが描かれています。純粋な彼らの様子は読んでいて応援したくなりました。

甲子園で優勝するのが彼らの目標なのですが、それは難しいだろうと思いつつも、何とか納得できる終わり方をしてほしいと強く願いつつ読み終えました。


続きは「スタンダップダブル! 甲子園ステージ」で。


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タグ:小路幸也
posted by DONA at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:その他
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