2018年01月09日

畠中恵「すえずえ」

146134_l.jpg

 畠中恵 著
 「すえずえ」しゃばけシリーズ13
 (新潮社)


若だんなの許嫁が、ついに決まる!? 幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機……騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。−出版社HP紹介文より−


シリーズも13作目になりました。(今気づいたのですが、どうやら12作目を読み飛ばしてる??)

かなり間を空けて読んでしまうので、忘れがちな感じですが、出てくるメンバーはほぼ変わりがないので何とか読めます。

今回は、シリーズのファンにとってはしんみりしてしまう巻かもしれません。

薄々感づいていた、兄やたちと若だんなとの人生の長さの差を、改めて突き付けられました・・。どう考えても兄やたちの方が長生きというか、ほぼ永遠の命を持っているようなもので、いつかは若だんなとの別れがやってくるんですよね。

まだ先の話、といえないのが、若だんなの身体の弱さ。まあ物語なので大丈夫でしょうけど、シリーズの終わりが見える気がして寂しくなってしまいました(そんなに寂しいならサッサと読めよ!と自分で突っ込み入れておきます)。


今回は、若だんなの親友の栄吉に恋の話が出てきて、それを聞いたら若だんなも自分の将来というか、嫁取りについて少し意識するように。とはいえ、何せ身体が弱すぎてしょっちゅう寝込んでしまうので、結婚以前の問題です。

いつまでも「若」だんなというわけにもいかないのに、どうするんだ!?と心配になってしまいます。

何とか妖たちの力で丈夫にできないのか??


最後には、若だんなの嫁取りについても、兄やたちの将来についても何とかまとまってくれたので、一安心でした。

終わりが近いみたい・・と思っていますが、とりあえずまだまだ新刊が出ているようなので、しばらくは楽しめそうです。

さ、次はどんな展開かな? 今度こそ早めに読みたいです。


<しゃばけシリーズ>
「しゃばけ」
「ぬしさまへ」
「ねこのばば」
「おまけのこ」
「うそうそ」
「ちんぷんかんぷん」
「いっちばん」
「ころころろ」
「ゆんでめて」
「やなりいなり」
「ひなこまち」


↓ ランキングに参加中 お帰りの際にポチッ×2と押して行って下さると嬉しいでするんるん

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

posted by DONA at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:畠中恵
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182089743
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック