2017年11月27日

青木祐子「これは経費では落ちません!〜経理部の森若さん〜」

keihi.jpg

 青木祐子 著
 「これは経費では落ちません!〜経理部の森若さん〜」
 (集英社オレンジ文庫) 


森若沙名子、27歳、彼氏なし。入社以来、経理一筋。きっちりとした労働と、適正な給料。過剰なものも足りないものもない、完璧な生活をおくっている、はずだった。最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができて、少し迷いが生じている。ある日、営業のエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には「4800円、たこ焼き代」。経理からは社内の人間模様が見えてくる?−裏表紙より−


初めましての作家さんです。

題名を読んでも面白そうですし、あらすじも面白そうだったのですが・・。

題名を見て勝手に強い女性がビシッと「これは経費では落ちません!」と断って、どうすれば経費に出来るかをアドバイスしていくような、痛快な話かな?と思っていたのですが、全く違いました。

主人公の森若さんは、ビシッと強気な女性ではなく、できるだけ波風を立てず、とにかくお給料分だけ働いて、地味にでも真面目に仕事をこなしていきたいタイプ。公私混同はあり得ない、プライベートはしっかり守ります!というタイプ。

波風立てずに過ごしたいと思うのはかなり共感出来ます。でもそんな小説だったら面白さ半減な気がします。


27歳という年齢らしく、恋人がいないことを気にしていない振りをしつつ、実は気にしていたり、同期に恋人が出来たら妙に焦ったりしていて、そこも共感出来たんですけどね。

もっと題名に合うようなビシッと指導するような感じが良かったな・・と。

どうやらややこしい領収書を持ち込んでくる営業の男性と良い雰囲気になりそうではありますが、そこには全く興味がわかず。


もうすぐ3巻も発売されるということで人気はあるようなので、私に合わないだけみたいです。私は続きはもう良いかな??


↓ ランキングに参加中 ポチッ×2と押して下さるとうれしいです。

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

タグ:青木祐子
posted by DONA at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:その他
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181690827
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック