2017年10月17日

日本推理作家協会「私の相棒 警察アンソロジー」

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 日本推理作家協会 編
 「私の相棒 警察アンソロジー」
 (ハルキ文庫)


荒川署のミステリーヲタクと食道楽のまったく噛み合わない異色の刑事コンビの行方は(西村健「張込み」)。生活安全部指導班・佐原が昔の演劇仲間と事件に迫る(池田久輝「舞台裏」)。玉川署の新米刑事・有田と、骨董屋を営む有田の祖父・荘助が事件を探っていく(柴田哲孝「狐月殺人事件」)。その他「東京湾臨海署安積班」(今野敏)、「RIKO」(柴田よしき)、「御茶ノ水署」(逢坂剛)、「機動警察パトレイバー」(押井守)、各シリーズのスピンオフ作品も収録。それぞれの「相棒」をテーマに描く傑作短篇集。(単行本『タッグ 私の相棒』を改題)−裏表紙より−


新しい作家さんに出会いたくて読んでみました。警察小説も好きなので楽しみに読み進めました。

元々好きな作家さん、今野敏、柴田よしきの話はやっぱり読みやすかったですし、知っているシリーズだけに楽しめました。

今野敏「光陰」は、安積と須田の名コンビが出会った頃の話で、ワクワクしながら読みました。

柴田よしき「真夜中の相棒」は、麻生刑事の話です。RIKOシリーズもなかなか見つからなくて読んでいないので、また探そうかな?と思いました。

読んだことのある逢坂剛の話もそれなりに楽しめました。

ただ、新しい作家さんとなると・・。今回は良い出会いは無かったです。

西村健「張込み」は、お互いに相棒の悪口を心の中で言いながら仕事をしているのが面白かったのですが、最後はやっぱり相棒だな!みたいな展開にならずただの悪口のように感じられてしまいました。

押井守「機動警察パトレイバー」は、未来型警察って感じで面白かったのですが、相棒感があまりなく。2人の息を合わせないと出来ないという風に思えませんでした。ロボット的な機械を動かす意義もわかりませんでしたし。このシリーズを読んでいる人には楽しめる内容なのかもしれませんが。


警察アンソロジーは他にも色々あるようなので、また新しい出会いを求めて読んでみたいです。


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